People キミとつながる 職員紹介

_ Interview

髙濱 康亘

  • 所属:
    盛岡市 都市整備部長

  • 入省:
    平成25年

経歴:
H25.4
国土交通省入省(総合職技術系)
/東北地方整備局 北上川下流河川事務所 工務第一課
H26.4
福島県 土木部 道路総室 道路計画課(出向)
H27.4
大臣官房 技術調査課 技術開発調整係長
H28.4
都市局 街路交通施設課 都市交通企画係長
H29.4
都市局 都市計画課 土木施設係長
H31.4
現職

Past入省したきっかけ

入省したきっかけと国土交通省の魅力

霞が関で生み出された制度は、地域に実装され、市民の暮らしを良くしてこそ意味がある。現在、盛岡市に都市整備部長として出向し、日々感じていることです。学生の頃から土木デザインを軸に地域づくりに携わり、地域の暮らしを豊かにすることを目標にしてきましたが、その実現に向けて取り組めることに国土交通省の魅力を感じています。

Nowやりがい・面白さ

やりがいと面白さについて

盛岡市では、管理職として6課120名体制の部をマネジメントしています。公園の雑草の管理など身の回りの地域課題から、人口減少下での住宅団地再生や農村部を含めた都市構造の再編などの全市民的な都市課題まで様々な案件に取り組んでいます。霞が関では、人口減少局面に制度改正などの視点から取り組んできましたが、制度が整うと即座に地域が良くなるわけではありません。現場で課題や想いを共有し、それをもとに制度設計、再び地域に還元し、また課題や想いを共有するというサイクルが日本のアップデートに重要であり、地域と霞が関という双方の舞台で各段階に自ら参画できることが、国土交通省での仕事のやりがいです。

携わった政策(木伏緑地)
Before
After

Future今後の目標

国土交通省における今後の展望

地域の様々な意見を受け止め、風土や住民の方の想いに合った形で地域ごとにオーダーメイドで制度を運用し、「行ってみたい」と思える魅力的な都市空間を創出することが、地域の持続可能性にとって重要だと感じています。今後も自らの経験を糧に、持続可能な地域の実現に向けて取り組んでいきます。

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