国土交通省では、平成18年12月に施行された「バリアフリー新法」(高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)に基づく「基本方針」において、原則平成22年までの整備目標を定め、公共交通機関、道路、建築物等のバリアフリー化を推進しているところです。
目標期限まで2年弱となり、この整備目標を確実に達成するため、整備が困難な施設への重点的取組みをはじめ、関係部局が連携して、バリアフリー化を一層加速させる必要があります。
また、併せて、平成23年以降の整備目標の設定をはじめ、今後のバリアフリー施策のあり方を総合的に検討する必要があります。
このような状況を踏まえ、今般、省をあげ、より一体的・横断的な体制のもと一層のバリアフリー化を推進するため、大臣を本部長とする「国土交通省バリアフリー推進本部」を設置し、平成21年6月24日(水)17:15~17:30(於:省議室)に本部会議を開催しました。
会議資料は、別添のとおりです。