バリアフリー

オリンピック・パラリンピックを見据えたバリアフリー化の推進に関する調査研究(主要な観光地のバリアフリー化評価指標の検討)

2020 年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、更なる増加が見込まれる外国人観光
客を地方に誘客していくための方策の一つとして、地方の観光地のバリアフリー化を通じた受
入環境の向上を図ることが重要ですが、観光地におけるバリアフリー情報の提供のあり方が明
確ではないため、移動制約者にとってそれぞれの観光地がどの程度バリアフリー化されている
のか、また、どのようなバリアが存在するのかを事前に知り、旅行先を選択することは困難な
状況にあります。

そのため、国土交通省では、近年外国人観光客の増加が著しい観光地の中からモデルとなる
地域(奈良県、富山県、石川県)を選定し、実地調査による情報の収集・分析等を通じて、多
様なニーズに対応できるバリアフリー評価ツールを作成しました。インバウンド4000 万人時代
を見据えてだれもが安心して観光を楽しめる地域づくりを推進していきます。

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