COMmmmONS

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「交通空白」解消など地域交通の 「リ・デザイン」の全面展開を進めるため、
サービス データ マネジメント ビジネスプロセス
の4つの観点からデジタル活用を一体的に推進し、 地域交通の持続可能性、利便性、生産性向上を実現する
地域交通DX推進プロジェクト COMmmmONS
を新たにスタートします。
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STATEMENT

点と点がつながり、線となり、やがて面から次元へ——
MaaSなどモビリティサービスの高度化を目指す取組は、いま、サービスやデータの分断という課題に直面しています。

地域交通DX推進プロジェクトCOMmmmONSは、地域交通の「サイロ化」の課題をデジタル技術の力で乗り越え、連携・協働を軸とした変革を推進します。
サービス・データ・マネジメント・ビジネスプロセスの4本の柱を再編成し、地域交通の課題を解決するアセットを社会に提供していきます。

すべての人に自由な移動を提供し続けるために。

COMmmmONSは、共通の社会基盤として持続可能なモビリティサービスを実現します。

We Code Society for Common Mobility | COMmmmONS

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「アプリ」ではなく「インフラ」を再設計する──「コモンズ」が切り拓く地域交通の未来

2025.08.29

COMmmmONSの設計を主導する国土交通省の内山裕弥氏、広島で公共交通の再構築に携わってきた研究者である呉高専教授の神田佑亮氏、モビリティジャーナリストとして国内外の交通サービスを取材してきた楠田悦子氏が集い、日本の地域交通が抱える根源的な課題と、そこにDXで切り込む新たなアプローチについて議論しました。

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名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 特任助教 早内 玄氏による寄稿
「移動の『シームレスさ』とMaaS」

2025.09.30

名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 特任助教 早内 玄氏による寄稿「移動の『シームレスさ』とMaaS」のサムネイル画像

地域交通DX推進プロジェクト「COMmmmONS(コモンズ)」の背景をより深く知るための、地域交通やモビリティの識者による寄稿をお届けします。
第1回目は都市交通計画を専門とし、複数の交通関連研究開発プロジェクトに従事する名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 特任助教の早内 玄氏による寄稿から、地域交通が抱える課題や世界の最前線における最新事情などをひも解きます。

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REPORT

『交通空白』解消へ!地域交通DXに向けたスタートアップピッチ-テック×モビリティビジネス in Tokyo

2025.09.30

>『交通空白』解消へ!地域交通DXに向けたスタートアップピッチ-テック×モビリティビジネス in Tokyoのサムネイル画像

2025年8月21日、ピッチイベント「『交通空白』解消へ!地域交通DXに向けたスタートアップピッチ-テック×モビリティビジネス in Tokyo【国土交通省COMmmmONS×TRIP】」が東京・有楽町のTokyo Innovation Base(TIB)で開催されました。

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『交通空白』を考える!私たちで創る、まちの移動のこれから - 交通政策アイデアソン in ひろしま

2025.09.30

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2025年8月9日、広島市内のPort.cloudにて「『交通空白』を考える!私たちで創る、街の移動のこれから - 交通政策アイデアソン in ひろしま」が開催されました。広島都心部の活性化および新たな価値創造を目指す官民連携のまちづくり組織「広島都心会議」と連携し、学生を中心に若者が集まり、「交通空白」の課題解決や、地域の交通をもっと便利で持続可能とするための政策アイデアを考えました。

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『交通空白』解消へ!地域交通DXに向けたスタートアップピッチ - テック×モビリティビジネス in Fukuoka

2025.08.29

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2025年7月29日、福岡市天神のGarraway Fにて、「『交通空白』解消へ!地域交通DXに向けたスタートアップピッチ - テック×モビリティビジネス in Fukuoka」が開催されました。同イベントは、国土交通省が2025年度に開始した「COMmmmONS(コモンズ)」プロジェクトの一環であり、地域交通のDX推進と「交通空白」の解消を趣旨としています。COMmmmONSでは地域のモビリティ資源を社会基盤と捉え、サービス、データ、マネジメント、ビジネスプロセスのDXを通じ、地域交通の課題解決とベストプラクティス創出を目指している。従来のMaaSでは不十分だった、公共交通の利便性向上や持続可能性確保、スタートアップ参入障壁の解消などが目的です。

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国土交通省が進める地域交通DX - 現場と政策をつなぐ共創イベント -

2025.06.06

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2025年6月6日、東京・渋谷のPlug and Play Japanにて「国土交通省が進める地域交通DX」が開催され、オンラインでも同時配信されました。プログラムでは、国土交通省の内山裕弥氏による基調講演を皮切りに、JR各社による地域交通の課題共有、Luupのマイクロモビリティデータの利活用事例、MaaS Tech Japanによるモビリティデータを活用した交通空白地対策の先進事例が紹介されました。後半ではBashow、SWAT Mobility、New Ordinary、Kaflix、JATCO の5社によるピッチを実施。セミナー後には登壇者と現地参加者による活発なネットワーキングが行われました。

地域交通DXのカギは「標準化」と「共創」

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地域交通のあり方を変革し、持続可能としていくDXは、単なるデジタル化やシステム購入ではありません。本質は、地域交通の課題を解決するデジタルソリューションを根本から再設計し、ベストプラクティスを生み出すこと。そしてそれを標準化することで、汎用的な仕組みとしていくことです。

現在、全国には100以上のMaaSアプリやサービスがあり、地域交通におけるデジタル技術の活用は広がっているようにも思えます。しかし、アプリやサービスが乱立し、交通モード間の分断(サイロ化)や、ユーザー視点での使いにくさといった課題も見えてきました。データ活用においても、交通手段ごとの認証方式やデータ構造の違いが障壁となり、地域全体の移動の姿を全体的に見ることが難しい現状があります。

我々が産学官のパートナーとともに進める地域交通DXは、サービス、データ、マネジメント、ビジネスプロセスの各テーマにおいて、課題解決型のベストプラクティス創出と標準化を推進します。2025年度はプロトタイプ開発を通じて、早期にプロジェクトの成果を社会に還元し、産学官のエコシステム拡大を図ります。皆さんの現場の声と挑戦とともに、持続可能な地域交通の未来をつくっていきます。

【国土交通省 モビリティサービス推進課 内山裕弥氏 基調講演より】

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ANNOUNCEMENT

「交通空白」解消に向けたスタートアップや学生によるコミュニティイベントを開催!

Startup Pitch - スタートアップピッチ -

7月29日(火)開催
『交通空白』解消へ!地域交通DXに向けたスタートアップピッチ
テック×モビリティビジネス in Fukuoka

ものづくりで九州と世界をつなぐ、九州創生をコンセプトとした交流型コワーキングスペース「Garraway F」と連携し、「交通空白」解消に向けた事業や技術を発表するピッチイベントを開催します。


8月21日(木)開催
『交通空白』解消へ!地域交通DXに向けたスタートアップピッチ
テック×モビリティビジネス in Tokyo

東京都が推進するグローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業「TIB CATAPULT」にて採択された、鉄道・交通等をテーマとするクラスター「TRIP(Tokyo Railway Innovation Partnership)」と連携し、「交通空白」解消に向けた事業や技術を発表するピッチイベントを開催します。


Ideathon - アイデアソン -

アイデアソンの詳細は、各コミュニティにて今後ご案内します。
8月9日(土)開催
開催終了
開催レポート
『交通空白』を考える! 私たちで創る、まちの移動のこれから
交通政策アイデアソン in ひろしま

広島におけるまちづくり推進組織「広島都心会議」や広島県内大学・高専と連携し、学生など「若者」の発想から「交通空白」解消を考えるアイデアソンを開催します。


9月27日(土)開催
開催終了
『交通空白』を考える! 私たちで創る、まちの移動のこれから
交通政策アイデアソン for Students

「津田塾大学」など都内複数大学と連携し、学生の視点から「交通空白」解消を考えるアイデアソンを開催します。

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