登録DMOの更新登録にかかる基礎的な研修

最終更新日:2025年9月29日

 「観光地域づくり法人の登録制度に関するガイドライン」(令和7年3月25日一部改正)(以下「ガイドライン」という)では、登録DMOの更新登録要件として「基礎的な研修の受講」を規定しています。更新前年度までに、CMO、CFO、中核人材、実務人材にあたる者から最低3名以上受講することが必須となります。
 
 また、当該研修は観光庁が指定するものであり、「DMOによる観光地経営ガイドブック」(令和6年3月発行)・「DMOによる観光地域マーケティングガイドブック」(令和4年12月発行)・「DMOにおける自主財源開発手法ガイドブック」(令和4年3月発行)に基づくとともに、「ポストコロナ時代における観光人材育成ガイドライン」の観光地経営人材に求められる知識・技能の6要素を満たす内容となっています。
 

中核・実務人材向け研修の目的

 持続可能な観光地域づくりを担う観光人材の育成により、DMOの機能強化・組織体制強化、ひいては観光地・観光産業の高付加価値化・持続可能な観光地域づくりの実現を目的としています。

選定研修一覧

※ 研修一覧については、随時更新予定です。

DMO登録/更新と中核・実務人材向け研修受講のスケジュール

 観光庁の選定した中核・実務人材向け研修を、申請年度の前年度末までに3名以上受講してください。具体的なイメージは下記図の通りです。更新申請時には、受講証明書データを提出いただきます。

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本研修に関するお問い合わせ

 中核・実務人材向け研修の概要に関するお問い合わせは、以下のメールアドレス宛にご連絡ください。
3営業日以内を目途に回答いたします。

有限責任監査法人トーマツ dmo-info@tohmatsu.co.jp

観光政策・制度

このページに関するお問い合わせ

観光庁 観光地域振興課
電話:03-5253-8111