魅力ある公的施設の公開・開放

最終更新日:2024年3月22日

 我が国の歴史や伝統にあふれる公的施設の公開・開放を行い、日本の「粋」が尽くされた日本ならではの空間を世界に発信する。具体的には、赤坂や京都の迎賓館について、接遇等に支障のない範囲で、通年での一般公開を実施するとともに、更なる魅力向上のため、夜間の公開等の特別企画を計画的に実施する。また、ユニークベニューとしての活用を図る「特別開館」を実施し、観光の呼び水とする。

 さらに、皇居をはじめとする皇室関連施設の積極的な公開を引き続き行うとともに、三の丸尚蔵館について、整備・建替えや美術品等の地方展開(令和7年度までの間、毎年4館各 40 作品規模の展覧会を実施。)を進める。皇居東御苑について、大手休憩所(仮称)を三の丸尚蔵館の全館開館時期(令和8年度予定)に合わせて整備し、同館来館者を含む皇居東御苑来訪者全体のアメニティ向上等を図る。
 ※【観光立国推進基本計画】より

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