これまでの取組

これまでの取組

これまでの取組について

羽田空港の機能強化に関する検討は、住民説明会の開催等、双方向の対話を6つのフェーズに分けて実施し、皆様のご意見を伺いながら進めてまいりました。このページでは、2020年3月29日の新飛行経路運用開始までの取組内容について、ご紹介しています。
最新の取組内容については、こちらのページをご覧ください。

羽田空港機能強化に関しての検討

第1フェーズ【必要性や実現方策等】

国際線増便の必要性や実現方策等について情報を提供。皆さまの声から課題を整理し共有しました。

第2フェーズ【対策や運用方法等】

環境・安全対策、飛行経路の運用方法等、皆さまのご意見を伺いながら、「環境影響等に配慮した方策」を検討しました。

第3.4フェーズ【環境影響等に配慮した方策等】

機能強化の必要性、実現方策等に加え、「環境影響等に配慮した方策」について、丁寧な情報提供を行い、住民の皆さまのご意見を伺いました。

第5フェーズ【寄せられた関心事・疑問に対する説明等】

引き続き、機能強化の必要性、実現方法等に加え、皆さまから寄せられた知りたいこと、疑問に思っていることについて、お答えする場が設けられました。

飛行検査

新飛行経路を運航する飛行機が安全に飛行できるようにするため、飛行検査を実施いたしました。
なお、新飛行経路の運用開始後も、定期的に航空保安施設の稼働状況を確認するため、飛行検査を実施いたします。
飛行検査の日程や、よくあるご質問とその回答については、以下のホームページでご確認いただけます。
■ 東京航空局ホームページ ▶ 羽田空港飛行検査に関する情報提供について

第6フェーズ【運用開始までのプロセス・追加対策等】

新飛行経路の詳細や運用開始までのプロセス、騒音・落下物に関する追加対策等について、皆様の疑問にお答えいたしました。

実機飛行確認

新飛行経路の運用に先立ち、実機飛行による新飛行経路についての確認(実機飛行確認)を実施いたしました。

説明会の手法

説明会については、来場者それぞれのご関心にきめ細やかに対応するため、オープンハウス型(説明パネル等の展示と併せ、担当者が来場者それぞれの質問等に対して適切に説明をさせて頂くとともに、意見等を伺う形式)で行います。事前予約は不要で、開催時間中の入退場は自由です。

これまでの説明会の様子

説明会の手法

双方向の対話(第1フェーズ)

第1フェーズでは、16カ所での説明会開催をはじめ、ホームページやニュースレターの配信等により、羽田空港機能強化の必要性や実現のための方策を発信し、多様なご意見を伺いました。

説明会の実施

いただいたご意見についての検討

第1フェーズで皆様からいただいた疑問や懸念点をもとに、羽田空港以外を活用する方策、また増便の実現方策について、改めて比較整理しました。

羽田空港以外を活用する方策

双方向の対話(第2フェーズ)

第2フェーズでは、第1フェーズで皆様からいただいた疑問や懸念点にお答えするため、18カ所での説明会開催をはじめ、ホームページやニュースレターの配信等によって、主な対策の方向性等について、より詳しい情報発信を行いました。

説明会の実施

環境影響等に配慮した方策

第1フェーズ、第2フェーズで皆様から多様な意見を伺った上で、2016年7月に環境影響等に配慮した方策を策定しました。

環境影響等に配慮した方策

双方向の対話(第3フェーズ・第4フェーズ)

第3フェーズでは、16カ所での説明会開催をはじめ、ホームページやニュースレターの配信等により、羽田空港機能強化の必要性や実現方策等に加え、「環境影響等に配慮した方策」について、情報発信を行いました。
フェーズ4では、16ヵ所での説明会開催をはじめ、ホームページやニュースレターの配信等により、羽田空港機能強化の必要性や実現方策に加え、「環境影響等」について、情報発信を行いました。

説明会の実施

第3フェーズ

第4フェーズ

羽田空港の国際線増便に向けた施設整備

羽田空港の新飛行経路運用及び国際線増便に向けて、必要となる施設整備を実施しました。

新飛行経路導入に必要な施設の整備とターミナルの拡充