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無人航空機操縦者技能証明

無人航空機を飛行させるために
必要な技能(知識及び能力)を
有することを証明する資格制度です。

無人航空機操縦者技能証明書の取得は、
全ての無人航空機の飛行において必須事項ではありません。
無人航空機操縦者技能証明書が必要となる飛行については
こちらの図も参照してご確認ください。

無人航空機操縦者技能証明書の更新手続きについては、


こちらをご確認ください。

技能証明書の申請にあたって、
下記を選択してください。

限定変更
限定変更
※限定変更を行うことで、操縦する無人航空機(ヘリコプター/マルチローター/飛行機)の追加、最大離陸重量の拡大(25kg以上)、昼間飛行に加えて夜間飛行、目視内飛行に加えて目視外飛行が可能になります。なお、最大離陸重量、飛行可能な時間帯、飛行の際の目視範囲の拡大は、技能証明書の新規申請時から行うことができます。
STEP01
取得にかかる費用
取得にかかる費用

技能証明書の取得には、以下の費用がかかります。
事前にご確認ください。

  • 講習受講費用

    講習受講費用支払先:登録講習機関
    登録講習機関の費用をご確認ください。

    国土交通省 登録講習機関を探す
  • 受験申請費用

    受験申請費用支払先:指定試験機関

    ClassNK 受験申請を行う
  • 交付申請費用

    交付申請費用支払先:国土交通省

    手数料+
    <一等のみ>登録免許税

    国土交通省 交付申請費用を確認する
STEP02
本人確認手続き
本人確認手続き

原則オンラインにて本人確認手続きを行います。
手続きが完了すると、登録講習機関における講習受付、
指定試験機関における試験受付などで使用する
「技能証明申請者番号」が取得できます。

  • マイナンバーカード

    マイナンバーカード

  • 運転免許証

    運転免許証

  • パスポート

    パスポート

  • 健康保険証

    健康保険証

  • 本籍の記載のある住民票の写し(マイナンバーカードの場合を除く)

    本籍の記載のある
    住民票の写し(マイナンバーカードの場合を除く)

  • 本人写真

    本人写真

STEP03
登録講習機関にて受講
登録講習機関にて受講

登録講習機関において、
無人航空機に関する知識・能力についての
学科および実地の無人航空機講習を受講します。
登録講習機関において無人航空機講習を
修了した場合、指定試験機関での実地試験が
免除されます。

STEP04
指定試験機関にて受験
指定試験機関にて受験

指定試験機関に受験申請を行います。
学科試験・実地試験・身体検査の受験が必要となります。
ただし、実地試験は、学科試験に合格しないと
受けることができません。

学科試験、実地試験、身体検査の内容や申請については、
指定試験機関である「一般財団法人 日本海事協会」の
試験案内サイトをご覧ください。
また、上記内容に関するお問い合わせはこちらとなります。

STEP05
技能証明書の交付申請
技能証明書の交付申請

試験に合格後、国土交通省に対して
技能証明書の交付申請手続きを原則オンライン(DIPS2.0)にて行います。
その際、該当する手数料を納付してください。
なお、一等無人航空機操縦士については、
登録免許税(\3,000)を追加で納付いただく必要があります。

技能証明書が
郵送にて届きます。

技能証明書の有効期限は3年です。登録更新講習機関の無人航空機更新講習を修了し、身体適性の基準を満たすことで、技能証明書を再度発行する更新が必要となります。
  • 1.登録更新講習機関にて受講

    資格に応じた無人航空機を飛行させるために必要な事項に関する最新の知識及び能力を習得するための無人航空機更新講習を受講・修了するとともに、身体適性の基準を満たすかを確認します。
  • 2.技能証明書の更新交付申請

    国土交通省に対して技能証明書の更新交付手続きを原則オンライン(DIPS2.0)にて行います。その際、該当する手数料を納付してください。

無人航空機操縦者技能証明の有効期間の更新

  • 更新申請にあたって、更新講習および身体適性検査を受ける必要があります。
  • 更新は有効期間満了の6か月前から行うことができます。
    有効期間満了の1か月前までに、必ず下記のSTEP03まで完了してください。
  • ※有効期間満了の6か月前に日本に滞在しない方については、在留証明等を提出いただくことで、更新期間前に申請を行うことが可能です。
  • 更新手続きのステップについては、下記の通りです。
事前準備
Arrow
更新講習受講, 身体適性検査
Arrow
更新申請
Arrow
更新手続き完了

ドローン情報基盤システム

DIPS2.0の操作マニュアルもご参照ください。

よくある質問・お問い合わせ

いかなる飛行を行う場合でも技能証明書を受ける必要がありますか。

諸条件を満たす特定飛行を行う場合のみ、技能証明書を受ける必要があります。該当する飛行の確認はこちらをご覧ください。

無人航空機操縦者技能証明の申請はどのように行うのでしょうか。

国土交通省へドローン情報基盤システム2.0(DIPS2.0)を通じて申請を行ってください。なお、各登録講習機関の無人航空機講習の受講申請や指定試験機関の各試験の受験申請はDIPS2.0では行っておりません。詳細については各機関にお問い合わせください。

技能証明書の取得にはいくらかかりますか。

登録講習機関の無人航空機講習や指定試験機関の各試験については、各機関にお問い合わせください。国土交通省における技能証明書の交付申請手数料についてはこちらをご確認ください。

技能証明申請者番号とは何ですか。

各登録講習機関の無人航空機講習の受講申請や指定試験機関の各試験の受験申請において必要となる番号です。この番号を取得することで、申請毎に本人確認が不要となります。

登録講習機関の無人航空機講習を必ず受講する必要がありますか。

必ずしも登録講習機関の無人航空機講習を受講する必要はありませんが、修了した無人航空機講習の内容に応じた実地試験が免除となりますのでご検討ください。

技能証明書を受けるための各試験は国土交通省が実施するのでしょうか。

指定試験機関である一般財団法人 日本海事協会が実施します。各試験の内容や申請方法等についてはこちらのサイトをご確認ください。

無人航空機操縦者技能証明の限定の変更によって、何が変更可能でしょうか。

現在有効な技能証明書の資格の区分(一等又は二等)において、無人航空機の種類(ヘリコプター/マルチローター/飛行機、最大離陸重量の拡大(25kg以上))と無人航空機の飛行の方法(昼間飛行に加えて夜間飛行、目視内飛行に加えて目視外飛行)の変更が可能です。

技能証明書の更新はどのように行うのでしょうか。

登録更新講習機関で無人航空機更新講習を受講・修了し、身体適性に関する基準を満たした上で、国土交通省へドローン情報基盤システム2.0(DIPS2.0)を通じて更新申請を行って下さい。

技能証明書が手元に届くまでにどのくらいかかりますか。

一等無人航空機操縦者技能証明書の場合は登録免許税納付後から10開庁日、二等無人航空機操縦者技能証明書の場合は審査完了後から10開庁日を目安としています。各講習の受講や各試験の受験にかかる期間については各機関にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら無人航空機ヘルプデスク

03-5539-0352

受付時間 : 平日午前9時から午後5時まで土・日・祝・年末年始(12月29日から1月3日)を除く