近年、コンテナターミナルのゲート前での外来トレーラーの待機時間の長時間化し、ドライバーの海コン離れやコンテナ輸送力の減少が問題となっています。
こうした状況を踏まえ、国土交通省では、ドライバーの労働環境の改善を図り、コンテナ輸送力を維持するため、港湾において自働運転トレーラーの導入環境を整備することを目的として、外来トレーラーの自働走行に係る実証事業を行います。このため、令和2年4月1日(水)から4月30日(木)まで、本実証事業の実施場所について、公募を行うこととしたのでお知らせします。
○実証の目的
外来トレーラーの自働化により、ドライバーの労働環境の改善を図り、コンテナ輸送力を維持するため、港湾において自働運転トレーラーの導入環境を整備することを目的とします。
○公募内容
実証事業を行う上での実証場所を公募いたします。公募についての詳細は募集要領をご覧下さい。
○応募方法
募集要領を確認し、別紙1の応募申請書に必要事項を記入し、提出して下さい。
○応募受付期間
令和2年4月1日(水)~令和2年4月30日(木)午後5時必着
○応募書類の提出先
〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3
国土交通省8階 港湾局港湾経済課 港湾物流戦略室 中村、高橋
○応募書類の提出方法
持参又は郵送(書類書留に限る)により提出して下さい。