海上における船員労働安全衛生思想の普及、船舶所有者及び船員による自主的な安全衛生活動の促進等により船員災害の防止を図ることを目的として、関係行政機関、船員災害防止協会等との全面的な連携・協力の下、船舶所有者及び船員が中心となって、昭和32年度から実施しています。
実施期間:令和6年9月1日から9月30日
スローガン:待っている 家族の笑顔を 忘れずに
主唱 国土交通省、水産庁
協賛 船員災害防止協会、地方船院労働安全衛生協議会
協力 関係行政機関、関係地方自治体、船主団体、労働組合 等
【実施要綱】
○令和6年度船員労働安全衛生月間実施要綱
(令和6年度より実施要綱と実施要領を統合しました)
○取組の詳細等
令和6年度(第68回)船員労働安全衛生月間について
令和6年度(第68回)船員労働安全衛生月間中の取組
(1)訪船指導
全国273箇所、1,192隻に対し、安全衛生に関する訪船指導を実施
(2)大会、講演会の開催
[1]船員災害防止大会
全国18箇所において船員災害防止大会を実施。合計831人が参加
[2]講演会、講習会
全国48箇所において安全衛生に関する講演会、講習会を開催。合計2,061人が参加
(3)船員無料健康相談の実施
全国108箇所、合計522人に対し、無料の健康相談を実施。