平成20年4月に策定された「国土交通省技術基本計画」では、安全安心な社会を目指すべきテーマの一つとして技術研究開発を重点的に進めることとし、産官学が一体となって技術研究開発の方向性を技術ロードマップとして共有し、技術研究開発の着手から成果の活用・普及まで強力に推進することとしています。
また、平成20年8月に提言された「ユビキタス情報社会における次世代の河川管理のあり方」では、研究機関や企業等による研究成果・技術開発成果の活用等、産学官民の連携・協働を適切な役割分担のもとで進めることが重要であるとしています。
このように、河川分野においても、産学の技術力を活かした技術開発を進めることが重要であることから、幅広い分野の企業の先端技術についての知見を深めるため、「先端技術セミナー」を開催しています。
河川行政全般に関する先端技術を対象としておりますが、現在、特に河川管理の高度化、効率化に資する先端的な技術を募集しております。
ご提案の内容により開催形態等の調整をいたしますので、ご提案いただける場合は、下記問い合わせ先までご連絡ください。