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河川局

5.主な活動分野

 (1)団体レベルの活動
 環境保全系の団体、街づくり系の団体の活動を中心に、多彩。ネットワークを支え/活用する団体、名義的な参加団体が、ほぼ半数ずつ。中心活動団体は15団体ほど。

 (2)団体・サブネット・ネットワーク全体レベルを含む行政連携型の実践活動
流域連携するイベント(総合治水関連イベントなど/源流祭など・・)、
調査(調整池の調査)、
提案(団体、サブネット、全体で各種)、
保全活動(各地で各種)、街づくり活動(各種)

 (3)プロジェクト等の活動
生物多様性保全モデル地域計画への連携、流域クリーンアップ作戦の実施
流域冬の鳥一斉調査など各種

 (4)管理実践活動
源流泉の広場管理、鉄町高水敷野草地管理、プレウエットランド活用管理、
綱島バリケン島ビオトープ連携管理、他

 (5)メンバーの活動
各種委員会などへの参加。

6.成果(行政連携に関連したもの)

 (1)流域懇話会の実現

 (2)サブネットレベルの意見交換会の実現

 (3)流域内の啓発事業の協働実施

 (4)各種川づくり・保全提案の実現

 (5)流域間連携の推進


7.組織等に係わる課題

 (1)ネットワーク活動の課題
  • 持ち場のある活動を責任をもって推進できる団体・個人の育成・強化。
  • ネットワークを支える力のある団体・個人の育成・強化。
  • 流域をベースに安全・安らぎ・自然環境保全に関心と責任をもつ次世代の育成。
  • 多様な動機・目的をもって参加する団体・個人の活動の相互調整技術の向上。(特に、持ち場活動の明確な環境保全に係わる実践的な活動と、イベント・交流・街づくり系活動との信頼ある相互調整能力の向上)。
  • 事務局機能の整理・強化・再編(事務局機能の強化・分散。NPO法人化をめぐる現実に即したビジョンの絞込み)。

 (2)行政との関連における課題
  • 市民・行政間連携を推進できる機関(流域活動センター)・スタッフの育成。
  • 地域(サブネットワーク)レベルでの行政との交流・連携の充実と連携機能の向上。

 (3)行政への要望
  • 河川管理者の流域内連携の促進
  • 河川管理者と関連部局等の地域的・流域的連携の促進
  • 河川・地域・流域課題に関する市民・行政間情報交換の<現場課題に即した>充実。
  • 総合治水・水循環から、さらに<健全な流域の構造>を課題とする地域的・全国的検討の促進
  • 責任と実行力のある<持ち場を持った市民活動>との事業連携の強化。
  • 川辺における市民や子どもたちの安全を大枠で保障する制度・仕組みの工夫。

(配布資料)

 ・鶴見川ってどんな川(TRネットによる流域紹介;1/16〜4/16)
 ・TRネット鶴見川流域ビジョン(TRネットの組織と基本提案;5/16〜10/16)
 ・TRネットの水辺環境活動拠点と生物調査(野鳥の例) (11/16)
 ・ふれあい鶴見川’99(パンフレット;12/16)
 ・池のフォーラム(パンフレット;13/16)
 ・生物多様性拠点マップ(13-2/16)
 ・TRネットの生物多様性保全活動(紹介文;14/16)
 ・鶴見川流域クリーンアップ作戦'99(チラシ;15/16)
 ・流域間連携活動事例(チラシ;16/16)


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