目次 > 第4章 今後の対策の方向性 > 4-2 自助―情報の活用
浸水の度合いにより、水流等で避難行動ができない場合があり、避難場所への移動は、浸水する前に行うことが基本。市町村が発令する避難勧告が発令されたら、ためらわず避難することが水害の行動として重要である。避難指示は、避難勧告より事態が切迫していることを意味するので平常心を保ちながら、迅速に避難行動をとることが必要である。
■防災気象情報と市町村の対応
消防庁・国土交通省・気象庁「集中豪雨への備え」から作成