7.野生生物の生息・生育環境の保全
タンチョウやキタサンショウウオ、イトウ、カブスゲ群落(ヤチボウズ)などの釧路湿原特有の動植物の生息・生育環境を把握し、その保全を図るべきである。
(具体的施策)
- 野生生物の生息・生育環境を保全するためには、生物の生息環境の情報が必要である。ここでは、釧路湿原特有の生物であるタンチョウやキタサンショウウオ、イトウ、カブスゲ群落(ヤチボウズ)などを指標として、生息環境を把握し、湿原の保全を図ることとする。併せて、これらのデータを広く市民、関係機関が共有する仕組みを作る必要がある。

タンチョウ |

キタサンショウウオ |

イトウ |

ヤチボウズ |
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