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河川局

Topics 記者発表



【各事業の概要とポイント】

<総合的な冠水被害軽減対策>
洪水により生ずる壊滅的被害を回避するため、直轄河川を対象として地域協議会を設け、河川管理者と自治体との役割分担の下で地域毎に洪水氾濫対策計画を策定し、総合的な施策の取組みによる冠水被害軽減対策を展開する。既に登録されている15箇所のうち、洪水氾濫対策計画を策定し、指定されている箇所は、今回を含めて7箇所となります。
 
<ふるさとの川整備事業>
本事業は、河川本来の自然環境の保全・創出や周辺景観との調和を図りつつ、地域整備と一体となった河川改修を行い、良好な水辺空間の形成を図ることを目的としています。
昭和62年度に制度が創設されて以来、全国において事業が展開されており、「ふるさとの川整備河川」の指定を受けた189河川のうち、今回新たに2河川で整備計画が認定され、185河川が認定を受けたことになりました。
 
<桜づつみモデル事業>
本事業は、周辺の自然的、社会的、歴史的環境等との関係を反映しつつ、堤防の緑化を推進することにより良好な水辺空間の形成を図ることを目的としています。
昭和63年度に制度が創設されて以来、今回新たに4箇所、延伸変更1箇所が認定され、全国で290箇所が認定を受けたことになりました。
 
<河川防災ステーション>
本事業は、洪水時における円滑で効率的な河川管理施設の保全と緊急復旧活動の拠点として、水防センター、水防資材備蓄基地、ヘリポート、作業ヤード等を整備するものです。
平成6年に制度が創設されて以来、今回新たに認定される4地区を加え、全国で91地区で整備計画が承認を受けたことになりました。
 
<ラブリバー>
本事業は、ボランティア活動として堤防の草刈り等を行う住民に対し、河川敷等を植栽や花壇としての利用に開放し、住民等と連携して良好で潤いのある水辺空間の形成を図ることを目的としています。
平成元年度に制度が創設されて以来、今回新たに認定される1河川を含め、152の河川が認定を受けたことになります。



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