1.概要
平成14年7月10日未明から11日にかけて台風6号により発生した豪雨により揖斐(いび)川支川杭瀬川流域では床上浸水343戸、床下浸水316戸、浸水面積約560haの甚大な被害をうけました。この災害に対して、杭瀬(くいせ)川支川相(あい)川・泥(どろ)川(岐阜県知事管理区間)において河川等災害関連事業(関連事業)・河川等災害復旧事業が、下流部の揖斐川支川杭瀬川(直轄管理区間)において河川災害復旧等関連緊急事業(直轄復緊事業)が本日採択されました。これら治水対策を直轄事業と補助事業が連携し一体的、集中的に実施することにより、概ね4年間で再度災害の防止と抜本的な治水対策を図ります。
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(1)相川・泥川(岐阜県大垣市・垂井町)
○河川等災害関連事業(関連事業)・河川等災害復旧事業
被災箇所の再度災害防止のため、護岸工、河道掘削等を実施します。
(2)杭瀬川(岐阜県大垣市、養老町)
○河川災害復旧等関連緊急事業(直轄復緊事業)
関連事業実施箇所の下流部において、洪水の流下能力を確保するため、築堤、河道掘削等を実施します。
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2.資料
事業概要
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3.同時配布
中部地方整備局記者クラブ、岐阜県政記者クラブ
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4.解禁指定
なし |