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Topics 記者発表

平成15年度(第21回)土砂災害防止推進の集い(全国大会)
開 催 要 領 (案)



1. 開催目的
   昭和57年長崎の集中豪雨災害をきっかけに、行政と住民が一体となって土砂災害防止に努める必要をアピールすることを目的として、毎年6月を土砂災害防止月間と位置付け、翌年の昭和58年に長崎で第1回大会を開催し、今年の静岡県大会で21回目をむかえます。
 毎年発生する土石流、地すべり、がけ崩れ等の土砂災害による人命、財産の被害の現状にかんがみ、土砂災害防止に対する国民の理解と関心を深めるとともに土砂災害に関する防災知識の普及、警戒避難体制の推進等の運動を強力に推進し、土砂災害による人命、財産の被害の防止に資することを目的として、「土砂災害防止推進の集い(全国大会)」を開催します。

2. 開催テーマ
  「くらしのなかの土砂災害防止」
 ―地域、歴史、文化につちかわれた自主防災活動―

3. 開催日時および会場
  (1)土砂災害防止推進の集い(全国大会)
 
日   時 平成15年6月4日(水)13:30〜17:00
会   場 グランシップ 中ホール「大地」 (静岡市)
内   容 1) 式典
2) 土砂災害防止功労者表彰
3) 講演、シンポジウム
  (2)現地研修会
 
日   時 平成15年6月5日(木)8:30〜
コ ー ス 静岡県内4コース
 A)大谷崩れ
 B)富士山麓
 C)木和田川砂防えん堤群
 D)静岡清水都市山麓グリーンベルト

4. 対  象
  一般住民、防災担当者、砂防ボランティア、砂防工事従事者等  計 約1,200名

5. 主 催 等
  主催:国土交通省、静岡県
後援:内閣府、文部科学省、厚生労働省、林野庁、消防庁、全国知事会、全国市長会、
   全国町村会、日本放送協会、(社)日本新聞協会、(社)日本民間放送連盟、
   (社)全国治水砂防協会、(財)砂防・地すべり技術センタ−、(財)砂防フロンティア整備推進機構、
   NPO法人砂防広報センタ−、全国地すべりがけ崩れ対策協議会、(社)地すべり対策技術協会、
   (財)建設技術研究所、(社)建設広報協議会、全国治水砂防協会静岡県支部

6. 連 携 行 事
  土砂災害防止推進の集い(全国大会)に併せて、下記の行事を実施。
・「砂防ボランティア全国のつどい」      (6月4日午前、グランシップ会議ホール「風」)
・「砂防関係工事安全施工管理技術研究発表会」並びに「砂防関係工事現場代理人の会」総会
                      (6月3日、静岡市梅ヶ島小中学校体育館)

7. 講演について
 
講   師 小和田哲男 静岡大学教授
演   題 戦国武将の治山治水と静岡の自然災害

8. シンポジウムについて
 
内   容 土砂災害発生時に活躍した全国の自主防災組織をむかえ、経験談等を紹介してもらった後、これからの防災活動のあり方等を討議し、今後の自主防災活動のさらなる活性化に向けて情報発信を行う。(2時間程度)
コーディネーター 吉村秀實 富士常葉大学教授
出 演 者 ・原田照美(広島県広島市安佐南区伴地区自主防災連合会副会長)
・宮澤清治(気象学者・元気象庁天気相談所所長)
・岡本正男(国土交通省砂防部長)
・小嶋善吉(静岡市長)
・山本 迪(NPO法人福井県砂防ボランティア協会理事)


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