今後５年間で約2,000の中小河川の浸水想定区域図作成を目指して

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記者発表

今後5年間で約2,000の中小河川の
浸水想定区域図作成を目指して

～簡便なはん濫解析手法を示し、中小河川の浸水想定区域図作成を支援～

平成17年7月5日
国土交通省河川局

　平成16年の新潟・福島や福井などの豪雨災害では、中小河川における効果的な住民の避難の確保が課題となりました。
　浸水想定区域の作成にあたり、これまでは、河川からあふれるはん濫流の解析に時間を要するという問題がありましたが、簡便な手法を示すことにより中小河川の浸水想定区域の指定と公表が推進されることを期待し、「中小河川浸水想定区域図作成の手引き」をとりまとめ、都道府県に配布するとともにホームページ（https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/kisha.html）に公開します。

・「中小河川浸水想定区域図作成の手引き」概要（PDFファイル　66.8KB）
・「中小河川浸水想定区域図作成の手引き」（PDFファイル　5.35MB）
・浸水想定区域図作成マニュアル（PDFファイル　813KB）
・参考-1　浸水想定区域図の事例（姫川）（PDFファイル　105KB）

問い合わせ先
国土交通省河川局治水課
	課長補佐	成田一郎	（内線：35582）
		代表03-5253-8111 直通03-5253-8455

国土交通省　〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3

（代表電話）03-5253-8111