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記者発表 |
〜 全調査地点の59%で「きれいな水」と判定。ここ数年、ほぼ横這い傾向で推移。 全国で2,292団体、85,910人が参加して4,059地点で調査実施。 一級河川では、過去最高の調査地点数となる712地点で実施。〜 1.平成17年度 全国水生生物調査の結果について(環境省同時発表)
<別紙1> 平成17年度の全国水生生物調査は2,292団体、85,910人の参加を得て行われました。 国土交通省及び環境省がまとめた平成17年度の調査結果によれば、 (1) 全国4,059地点のうち、河川の水生生物の生息状況による水質判定により、「きれいな水」と判定された地点が全体の59%を占めました。 (2) 夏休み期間を中心として、学校や市民団体の多数の参加が得られました(全国の参加者のうち、小中学校等の学校が68%、子供会・市民団体等が25%)。 (3) 特に、一級河川では、前年度に引き続き18,000人を超える大勢に参加いただきました。また、712地点で調査を実施し、過去最高の調査地点数となりました。 一級河川のうち、調査地点の多かった河川としては、江の川水系江の川21地点、最上川水系最上川12地点、北上川水系北上川12地点、天竜川水系天竜川11地点でした。 2.平成18年度 全国水生生物調査(一級河川)に関するお問い合わせ
「水生生物調査」とは。
‥‥河川に生息するサワガニ、カワゲラ等の水生生物を指標として、簡易に河川の水質を判定する調査です。 国土交通省と環境省では、昭和59年度から全国で実施しています。 <別紙1> <参考1> |
問い合わせ先 |
国土交通省 河川局 河川環境課 流域治水室 課長補佐 松本 幸司 TEL 03-5253-8111(内線35-462)、 03-5253-8447(夜間直通) |
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