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記者発表

(2)「花とみどりの水源地コンテスト」実施要領



1  目  的   ダム湖畔が、自然と親しむ憩いの場所となるように、建設中のダム周辺及び管理中のダム湖畔、あるいは湖畔林及び水源林においては、環境整備等に必要な植栽活動が積極的に展開されている。これらの活動の促進により一層の活性化に寄与するため、花木(花木以外の樹木を含む。)や草木の植栽、播種、手入れの状況等についてコンテストを行う。

募集要領
(1)募集方法
募集は団体単位で行う(市町村、ボランテイア団体、小・中学校、ダム工事事務所、ダム管理事務所、森林管理署等の団体)
(2)応募方法
応募に当たっては、次の書類を提出する。
1.植栽活動等の状況全般に関するレポート
次の事項を記載する。様式は任意とする。
ア)
応募団体の名称、所在地、連絡先TEL・FAX番号、代表者の職・氏名、関係ダム及びダム管理所・森林管理署等
イ)
植栽した樹木・花木。草花等の名称、本数、場所及び面積(ha)
ウ)
植栽に携わった団体及び人数
エ)
「ダム周辺・湖畔」、「湖畔林・水源林」の植栽等これまでの経緯及び今後の計画
オ)
その他の特記事項
2.植栽活動等の状況を撮影した写真
1.のレポートの内容を分かり易く補完し、紹介する写真4点(いろいろな状況を撮影したサービス判のカラープリント)とする。写真には、それぞれ簡単な説明をつける。
ア)
樹木・花木・草花の植栽、播種、手入れの状況がよく分かる写真
イ)
植栽等に関わる人々の模様を撮影している写真
ウ)
花木・草花等の周りで、人々が集い、楽しむ模様を撮影している写真
エ)
植栽時及び現状、またはそのいずれかを撮影している写真
オ)
その他


応募締切 平成11年6月11日(金)

審査方法 審査基準を定め、2の(2)1.2.の「応募書類」の内容について、総合的な観点から審査を行う。

表  彰 金賞・1団体、銀賞・1団体、銅賞・数団体、佳作・数団体について行う。

入賞発表 平成11年7月中旬、各賞入賞団体に通知する。
*金賞受賞者は、“全国森と湖に親しむつどい”会場(布目ダム湖畔・奈良県)に招待して表彰する。銀賞・銅賞・佳作受賞者は、最寄りの会場で表彰する。入選者には、賞状等を郵送する。

表彰方法 金賞及び銀賞受賞団体は、平成11年7月下旬、「全国森と湖に親しむつどい」会場(布目ダム・奈良県奈良市、山添村)に招待して表彰する。その他の受賞団体は、表彰状等を送付して表彰に代える。


[ダム湖岸及び周辺山地等における
   樹木・花木・草花等の植栽について]


・花木等の種類
水源地の特性をアピールするよう“ふるさとの花”“ふるさとの木”(県木・県花、町木・町花、村木・村花等)など水源地の環境条件に適した花木等の種類を選びましょう。

・植栽等の場所

植栽の場所は、湖岸・湖畔の公園、周辺山地の裸地、湖岸より数Kmの範囲の山地、水源函養的植樹を行う水源林等を効果的に利用しましょう。

・植栽等の主体

市町村、ボランテイア団体、小・中学校、ダム事業等の主体、林野事業等の主体、等が、主体となって積極的・計画的に植栽等をしましょう。

※ 問い合わせ先: (財)ダム水源地環境整備センター
(ダム広報センター)
03-3263-9051   仲松(内線811)

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