建設省と林野庁は、国民の皆さんに森や湖に親しみ、心身をリフレッシュしながら、森林やダム等の重要性について理解を深めていただくことを目的として、７月21日から７月31日までを「森と湖に親しむ旬間」と定めています。

「森と湖に親しむ旬間」は、別紙−１の要綱により様々な行事が実施されます。

２．主な行事の内容

（１）全国森と湖に親しむつどい（別紙−２参照）

　７月24日（土）,25日（日）の２日間、旬間のメイン行事となる「全国森と湖に親しむつどい」（「'99水と緑とまほろばフェスタin布目」）が、水資源開発公団管理の布目(ぬのめ)ダム湖畔（奈良県奈良市及び山添村）において開催されます。今年度は、記念講演及びパネルディスカッション「伝えよう、水と緑を次世代に」の他、布目湖畔周辺で、森林教室、交流植樹祭、ダム堤体内見学会等、奈良の歴史及び森や水の大切さを学び、記念植樹を行うとともに、各種アトラクション（ジャンピングバルーン、スタンプラリー、魚のつかみ取り、まほろば鉄道等）等の盛りだくさんのイベントが行われる予定です。

（２）水源地見学ツアー（別紙−３参照）

　水源地の下流の都市に住む人々をダムや水源林に招待し、水源地の役割を学びながら豊かな自然に親しんでもらう水源地見学ツアーを実施します。本年度は、

岩尾内(いわおない)ダム、津軽(つがる)ダム、藤原(ふじわら)・奈良俣(ならまた)・矢木沢(やぎさわ)ダム、横山(よこやま)ダム、布目(ぬのめ)ダム、八田原(はったばら)ダム、中筋川(なかすじがわ)ダム、早明浦(さめうら)ダム、緑川(みどりかわ)ダム、漢那(かんな)ダム

とその周辺の森林で実施します。

（３）旬間記念行事（別紙−４(1)，(2)，(3)参照）

　ダム及び水源林を理解して頂く一環として、森と湖のある風景画コンクール、花とみどりの水源地コンテスト及び森と湖に親しむイベント大賞（応募締め切り６月１１日）が企画されており、優秀な作品については、「全国森と湖に親しむつどい」（奈良県にて開催）に招待され表彰されます。

（４）全国各地での行事 （参考資料）

　旬間期間を中心として、全国各地の200カ所以上のダムや森林において、地域の人々を対象に、湖水まつり、ダム見学会、スポーツ大会等多彩な行事が行われます。

ダム湖イベント開催一覧

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なお、建設省のホームページにも掲載する予定

（http://www.moc.go.jp/river/press/press9901.html）