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河川局

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第2回河川整備基本方針検討小委員会
(議事録)

平成13年12月19日


3.事務局あいさつ

(事務局)最後に、○○よりごあいさつを申し上げます。
(事務局)○○でございます。初めての河川分科会におきましての河川整備基本方針の御審議、本当に委員の皆様の今までの多大な御尽力、御協力に心から感謝申し上げます。今日も御指摘がありましたように、私ども、新しい河川法に基づく河川整備基本方針を整備している最中でございますが、環境と流域の土砂について明確なゴールを持っておりません。数字的なゴールを持っておりません。それが一番のポイントかなと。思いつきでございますが、例えばこの川の年間土砂量は河口まで何万トン到達しなければいけないんだという数値目標があれば、具体的な、20年間で土砂バイパスをこのようにしようだとか、あのダムはこんなふうに改造していこうとか、護岸はこんなふうにしていこうということができるんですが、まだ私どもそこまで委員の皆様に御提案するレベルに達していないということでございます。それは環境も同じでございまして、この川における魚類は何百種類、何万個体あるべきだと。そのようなことがあれば次のステップに行く、それが本当にいいのかどうかわかりませんが、そのような時点に到達していない、提案もできない、御議論の材料も出せないというのが現状でございまして、委員長にとりなしていただきましたように、私どもこれから実績を積み重ねて、具体的に何をやったか、その結果どうだったかということを次々委員の皆様に御提案しまして、河川整備基本方針そのものを進化させていかなければいけないと思っておりますので、次の河川で少しでも今日の御意見におこたえできるところがあればなと事務局は胸に深く刻んでいると思いますので、そのようなことでお許し願えたらと、心からこれからも御助言、御指導を賜りたいということをお願いいたしまして私のごあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。 (事務局)これをもちまして本日の河川整備基本方針検討小委員会を終了させていただきます。本日はありがとうございました。

4.閉      会





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