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第29回河川整備基本方針検討小委員会
(議事録)

平成17年12月12日


3.閉      会

(事務局) 最後に渡辺河川局長よりごあいさつ申し上げます。
(河川局長) 最後でございますので、ごあいさつ申し上げたいと思います。
 本日は鳴瀬川、九頭竜川及び高津川水系の河川整備基本方針のご議論につきまして、大変限られた時間の中で精力的にご検討いただきまして、まことにありがとうございます。今日は大体ご了解いただきましたので、あと委員長の方とご相談させていただきながら、河川分科会には来年の1月に予定しておりますので、そこの分科会に図らせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
 それから、先ほど委員長の方からご指摘のございました件につきまして、一言申し上げたいと思います。おっしゃるとおりに河川の議論につきましては、地域の方々にまた、住民の方々にご理解を得る、またよくわかっていただくというのは大変大事なことだと思います。その中で一つは先ほど議論のありましたように、用語が非常にわかりにくい部分があるということで、今、お話のありましたように、例えば堤内側と堤外という話で、わかりやすく言えば、川の堤防の川側と町側とか、水位の議論におきましても、4つ水位がありますと、警戒水位があって、特別警戒水位があって、危険水位があって、計画高水位があると、この4つの順番、今言った順番にだんだん危険になっていくんですけれども、地域の皆様が本当にそういった順番に危険に感じるのかどうかとか、いろんな問題がありまして、少し、この用語につきまして、ぜひわかりやすい形で、どういうような表現をすればわかりやすくなるのかということについて勉強したいと考えております。これについては、いろんな知識のある方々からご意見を伺いながら、少し委員会方式等も考えてやっていきたいと思っております。
 それから、もう1点が日常から河川と触れ合うこと、それからもう一つ河川管理の中にできるだけ地域の方々に参画していただくこと。これが大変に大事な視点じゃないかと思っておりますので、この件につきましても地域の方々にいかに日常の河川管理に参画していただくのかということにつきましても勉強して、できるだけ早く方針を出していきたいと思っておりますので、引き続きご指導をお願いしたいと思います。今日はまことにありがとうございました。
(事務局) 次回のBグループの委員会の開催日時につきましては、また別途御連絡申し上げます。本日はどうもありがとうございました。資料は机の上に置いていただければ、別途送付させていただきますのでお願いいたします。




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