
河川空間を利用したレクリエーション
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河口干潟を守る地域の活動
鵡川河口の干潟は、日本有数のシギ、チドリ等を中心とした渡り鳥の重要な中継地となっています。この干潟は、海岸侵食により渡り鳥の中継地としての機能が低下したため、平成8年より「鵡川河口に関する懇談会」を設け、保全のあり方について足かけ4年間の議論をおこないました。その提案・提言・意見を具体的に実施する組織として「河口懇談会に携わった方々」、「鵡川に関わり活動している川が好きな方々」が平成12年8月29日に「わくわくワーク・むかわ」を発足させ、現在においても河口干潟の除草や自然環境学習など様々な活動を展開しています。
また、「わくわくワーク・むかわ」のメンバーである「ネイチャー研究会inむかわ」では、タンチョウの生息が確認されている河口周辺において、「タンチョウ見守り隊」を結成し、積極的な広報活動により共存を呼びかけています。 |
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