
河川概要
出羽三山をのぞむ赤川 歴史と文化を伝える原風景
赤川は、その源を山形・新潟県境の朝日山系以東岳に源を発し、大鳥池を経て渓谷を流れ、鶴岡市落合において梵字川と合流します。その後庄内平野を北上し、さらに内川が合流した後、河口近くで大山川を合わせ、酒田市南部の庄内砂丘を切り開いた赤川放水路を通じて日本海に注ぐ幹川流路延長70.4㎞、流域面積856.7km2の一級河川です。
赤川流域は、山形県酒田市、鶴岡市、三川町の2 市1 町からなり、流域の土地利用は山林等が約77%、水田や畑地等の農地が約18%、宅地等の市街地が約5%となっています。特に水田は米どころ「庄内」の産業基盤を担っています。 ![]()
扇状地を流れる赤川(31k付近)
![]()
庄内砂丘を切り開いた赤川放水路
|
流域図・位置図![]() 関連機関(管理事務所等)河川整備基本方針河川整備計画水害への取り組みパンフレットなど |