水管理・国土保全

  

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地域と赤川

河川敷で行われている伝統芸能「黒川能」

 赤川は人々に安らぎを与え潤いのある空間です。その空間をより多くの人々に提供するため、河川敷に様々な親水施設が設置されています。河川敷に位置する櫛引総合運動公園は、野球場、陸上競技場、多目的広場、グランドゴルフ場、ゲートボール場などの屋外施設と、体育館、武道場トレーニングルームなどを備えるスポーツセンターが集まった便利な運動公園です。屋外広場の中には水路が走っており秋にはせせらぎを楽しみながらの芋煮会でにぎわいます。また、すぐ隣りには温泉施設がありゆったりとくつろぐのもおすすめです。さらに、250年の歴史を持つ黒森歌舞伎や500年の歴史を有する黒川能などが伝統芸能として守り伝えられており特に黒川能は毎年7月に「水焔の能」として赤川河川敷で行われております。



水焔の能(櫛引総合運動公園)




赤川花火大会

 赤川の河川敷においては、毎年8月に赤川花火大会を開催しています。花火大会は「全国5本の指に入る花火大会」絶賛されるほど人気の花火大会で多くの観客が集まります。



赤川花火大会




三川町かわまちづくり事業

 平成22年8月に策定した「第3次三川町総合計画」において、赤川河川緑地の拡張整備を行い、町民憩いの場、交流活動の場として活用し、地域の公園・緑地、商業、観光、文化施設などの連携と交流の活性化を目指しています。
 三川町周辺には親水空間が現存の河川公園のみであり、利用者が安全に河川空間を利用するための管理用通路、低水坂路及び避難誘導看板などの整備が必要とされています。
 「赤川水系河川整備計画」に基づき、町の公園整備と合わせ、まちづくりと一体となった河川空間・拠点の整備により、 既存のイベント範囲の拡大、地域住民の交流促進・健康増進の充実を図り、町のさらなる活性化を支援します。









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