鬼怒川では、年間30万人もの人々に利用されている宝積寺グリーンパーク、真岡市の自然教育センターを含むフレ・キヌ・スコーレ計画、毎年5月に行われる、鎌庭捷水路でのEボート大会など川面、川辺を利用した様々な催し物が年間を通じて行われています。
また、高水敷きを利用したフラワーベルト事業では、鬼怒川・小貝川合わせて5市9町2村の27箇所で整備され、その延長は約11kmにもなります。平成14年度には茨城県下妻市(旧 千代川村)の「花と一万人の会」が整備している地区が「手づくり郷土賞大賞」を受賞しました。
さらに、鬼怒川に生育しているカワラノギク等希少な植物の保全を目的として、学識経験者や地元の方々を交えて、外来種の除去、種まきなど対策を実施しています。