江戸川は全川にわたり高水敷が整備されています。多くが公園、運動場などとして利用され、上流部では牧草地や滑空場としても使われています。
江戸川全体の年間の総利用者数は約608.9万人にものぼります。
夏には花火大会が沿川各所で行われるとともに凧揚げ大会やカヌー大会、ウォーキング大会など、季節に応じて様々なイベントが開催され多くの人で賑わっています。
特に花火大会の規模が大きく、観客数が多いのが江戸川区・市川市の花火大会で、観客数は約140 万人を超え、打ち上げ花火総数も約14,000発を誇り、全国でも有数の花火大会となっています。