水管理・国土保全

  

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河川概要

 水系名 木曽川水系
 河川名 木曽川・長良川・揖斐川
 幹川流路延長 516km(229km・166km・121km)
 流域面積 9,100km2(5,275km2・1,985km2・1,840km2)
 流域内人口 190万人
 流域関係都県 長野県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県


流域及び河川の概要


木曽川水系は、木曽川・長良川・揖斐川の3河川を幹川とし、山地では峡谷をなし、それぞれ濃尾平野を南流し、我が国最大規模の海抜ゼロメートル地帯を貫き、伊勢湾に注ぐ、流域面積9,100km2の我が国でも有数の大河川です。
木曽川は、その源を長野県木曽郡木祖村の鉢盛山(標高2,446m)に発し、木曽谷として名高い渓谷を中山道に沿って南南西に下って岐阜県に入り、飛騨川などと合流し、愛知県犬山市で濃尾平野に出て、南西に流下し、長良川と背割堤を挟み併流南下し、伊勢湾に注いでいる流域面積5,275k㎡、幹川流路延長229kmの河川です。
長良川は、その源を岐阜県郡上郡高鷲村の大日岳(標高1,709m)に発し、山間峡谷を南東に流下し、岐阜県美濃市で濃尾平野に出て、岐阜市中心部を流れ、伊自良川等を加え、木曽川、揖斐川と背割堤を挟み併流南下し、三重県長島町で揖斐川を合わせ伊勢湾に注いでいる流域面積1,985k㎡、幹川流路延長166kmの河川です。
揖斐川は、その源を岐阜県揖斐郡藤橋村の冠山(標高1,257m)に発し、山間峡谷を流下し、岐阜県揖斐川町で濃尾平野に出て、大垣市の東部を南下し、根尾川、牧田川、多度川、肱江川等を加え、長良川と背割堤を挟み併流南下し、三重県桑名市で長良川を合わせ伊勢湾に注いでいる流域面積1,840k㎡(長良川流域を除く)、幹川流路延長121kmの河川です。



長良川(河口より53k付近、岐阜市)


揖斐川(河口より42k付近、大垣市)

流域図・位置図


   

関連機関(管理事務所等)

   

河川整備基本方針


河川整備計画


水害への取り組み


パンフレットなど





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