
河川概要
琵琶湖・淀川流域の概要
淀川流域は、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良および三重の2府4県にまたがり、面積は8,240km2、そのうち、琵琶湖流域の面積は3,848km2(琵琶湖含む)で、淀川流域の47%、滋賀県の面積の96%を占めています。
琵琶湖の面積は674km2で、野洲川、姉川、安曇川など直接琵琶湖に流入する一級河川は117本を数え、大雨が降れば、琵琶湖への流入量は多く、一時琵琶湖に貯められます。その後、唯一の自然流出河川の瀬田川から宇治川を通り、木津川、桂川と合流し、淀川となって大阪湾に注いでいます。 琵琶湖は、洪水時には下流の洪水防御のための調整池としての役割を、渇水時には貯水池の役割を果たし、京阪神1,400万人の極めて重要な水源となっています。 ![]()
琵琶湖と瀬田川
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瀬田川・大戸川の合流点付近
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流域図・位置図![]()
琵琶湖流域図
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