水管理・国土保全

  

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河川概要

 水系名 筑後川水系
 河川名 筑後川
 幹川流路延長 143km
 流域面積 2860km2
 流域内人口 109万人
 流域関係都県 熊本県、大分県、福岡県、佐賀県


源流から河口までの様子


筑後川は、その源を熊本県阿蘇郡瀬の本高原に発し、火山噴出物と溶岩などで形成された高峻な山岳地帯を流れ、くじゅう連山から流れ下る玖珠川を合わせ典型的な山間盆地を流下、やがて夜明峡谷を過ぎ、佐田川、小石原川、巨瀬川、宝満川等多くの支川を合わせ、肥沃な筑紫平野を貫流しています。これらの上流部では、各ダムの建設が行われてきており、治水・利水の機能を果たしています。現在、小石原川ダムの建設が行われています。

その後、この地方特有の軟弱な粘土層(ガタ土)で形成された下流域を流れ、派川早津江川に分派して有明海に注いでいます。幹川流路延長143km、流域面積2,863km2の九州最大の一級河川です。

また、筑後川は、上流域に日田市、中流域に久留米市及び鳥栖市、下流域に大川市及び佐賀市等の主要都市があり、流域内人口は約109万人を数えます。九州北部における社会、経済及び文化活動の基盤をなし、古くから人々の生活及び文化と深い結びつきを持っています。



筑後川の下流域


筑後川の源流地域

流域図・位置図


   

関連機関(管理事務所等)

   

河川整備基本方針


河川整備計画


水害への取り組み


パンフレットなど





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