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地域と嘉瀬川
地域に根付く安全、安心の水辺空間
市民の身近な娯楽、憩いの場
嘉瀬川は地域住民の憩いの空間として利用されています。
上流部は、キャンプや水遊び、渓流釣りを楽しむ人が多く見られ、又、四季折々の渓谷美から九州の嵐山と称される川上峡は景勝地として知られており、多くの観光客が訪れています。
中流部は、毎年11月初旬に100万人の観光客が訪れる佐賀インターナショナルバルーンフェスタをはじめ、復元された歴史的取水施設である石井樋、公園、運動場、左右岸に広がるゴルフ場など、河川敷は一年を通して盛んに利用されています。
下流部の旧河道部には、芝生広場や野鳥観察所、野球場、アーチェリー場などの施設を設けた「佐賀県立森林公園」が整備され、地域住民の重要なレクリエーションスポットとなっています。
こいのぼり吹流しと舟くだり
多布施川散策路
世界の愛好家が集う嘉瀬川
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
佐賀の秋の風物詩となっている佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、毎年11月に嘉瀬川の広い河川敷で行われる観客動員数約100万人という大規模な大会になっており、最近では熱気球のほかにもスカイスポーツを盛んに取り入れられています。世界各地から参加者が訪れるため、嘉瀬川を世界にアピール出来る絶好の機会となっています。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ(2016)
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ(2016)
親水性のある身近な水辺
嘉瀬川遣唐使船レースと川あそび
奈良時代に来日した唐の高僧、鑑真和上が嘉瀬の地に上陸したことにちなんだ和船レース”嘉瀬川杯遣唐使船レース”が毎年行われています。文化と歴史を学び、人と川との共生意識や地域住民の交流・連携を図る目的で始まった地域おこしイベントで、遣唐使船を模した全長約10mの和船に、船頭、かじ取り、14人のこぎ手の計16人が乗り込み、速さを競い合います。
また、川遊びを通じて、将来を担う子供達への防災学習を積極的に支援しています。
遣唐使船レース
川遊びと防災教育
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