道路
第11次交通安全基本計画(令和3年3月29日決定 計画期間:令和3年~7年)
交通安全基本計画は、交通安全対策基本法に基づき、陸上、海上及び航空交通の安全に関する総合的かつ長期的な施策の大綱等を定めるものです。
現在の第11次交通安全基本計画は、令和3年度から7年度までの5か年を計画期間とし、中央交通安全対策会議(令和3年3月29日)において決定されました。
この基本計画では令和7年までに24時間死者数を2,000人以下にすること等が目標とされており、これらをふまえ、道路交通 環境の整備等を推進しています。
■交通安全基本計画(全体像)
<交通安全基本計画における目標(道路交通の安全・抜粋)>
世界一安全な道路交通の実現を目指し、令和7年までに24時間死者数を2,000人以下とする。
令和7年までに重傷者数を22,000人以下にする。
なお、諸外国と比べて歩行中及び自転車乗用中の死者数の構成率が高いことから、交通事故死者数を減少させるに当たっては、道路交通事故死者数全体の減少割合以上の割合で歩行中及び自転車乗用中の死者数を減少させるよう取り組むものとする。
関連資料等