海の次世代モビリティ関連情報

このページでは、海の次世代モビリティの基礎情報、活用事例、活用時の留意点や関係法令等についてご紹介しています。

基礎情報

海の次世代モビリティの基礎情報はこちらのページからご覧ください。

海の次世代モビリティの種類・特性・役割

関与する業界・プレイヤー、機材・部品・要素技術紹介、研究開発・技術検証の動向

活用事例

国土交通省事業で実施した実証事業において検証した事例は下表からご覧頂けます。

代表者 分野 実証実験の名称 活用事例
いであ(株) 水産 ズワイガニ資源量推定におけるAUV活用
(株)NTTドコモ 水産 真珠養殖業におけるROVを活用した海洋環境調査の有効性実証
静岡商工会議所 海洋インフラ ローカルシェアモデルによるROVを用いた港湾施設点検の実用化実験
長崎大学 海洋環境 海洋ゴミ問題解決のための「ASVと自律型ROVの一体連動による海上・海中・海底調査システム」の実用化
(株)マリン・ワーク・ジャパン 水産 小型ASVを用いたウニ密度マップによる効率的な駆除方法の検討
三井造船特機エンジニアリング(株) 水産 ROV搭載型ベントス回収装置の実証実験
(国研)海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所 海洋インフラ 「AUV-ASV連結システム」を用いた洋上風力発電設備の海中部点検
加太漁業協同組合 水産 持続可能な漁場育成のための自律型海洋ロボットシステムを活用した海の可視化
(株)竹中工務店 海運・観光 自動運転船舶ロボットによる『アート&レストランロボット』の実用化実験
(株)ディープ・リッジ・テク 海運・観光 高精度音響位置決め技術を基盤としたROVによる浮体構造物や船の水中部分の調査・検査の実現
(株)FullDepth 水域管理 ASV及びROVを活用した迅速な航路異物の把握
炎重工(株) 海運・観光 群島状である東京ベイエリアにおける分散型モビリティとしての「渡し舟ロボット」の活用実証実験事業
(株)マリン・ワーク・ジャパン 水産 ROVを用いた大型へい死魚の効率的な回収方法の検討
(地独)山口県産業技術センター 水域管理 マルチビームソナー搭載ASVによる広域藻場調査の実用化検証
(株)エイト日本技術開発 海洋環境 多項目水質計搭載のAUVによる水質の三次元測定技術の有効性検証
(株)ディープ・リッジ・テク 海運・観光 ROVによる水中構造物や船底の清掃手法の実証
(一社)日本磁気吸着工法協会 海洋インフラ ROVを用いた海洋構造物の腐食防止のための研掃工程の実証実験
(株)FullDepth 海洋インフラ ROVを用いた矢板の高圧洗浄・肉厚測定に関する検証
株式会社宇部セントラルコンサルタント 海洋環境 ASV を用いた有害赤潮の早期発見手法に関する実証実験
九電ドローンサービス株式会社 水産 空海ドローンを活用したカモと共存する地域社会づくり
株式会社大歩 水産 自動航行型無人潜水機(AUV)と音響技術を組み合わせた沿岸漁場総合測定システムの実証実験
炎重工株式会社 海洋インフラ 水陸両用ドローンを活用した沿岸部治水施設の点検実証

活用時の留意点(ノウハウ)

海の次世代モビリティを活用する際には、法令や基準、外部機関との調整など、留意すべき点が存在します。
以下では、活用時の留意点に関する情報をまとめています。

ー関係法令・ガイドライン等

※関係法令のポイントは、こちらからご覧ください。

ー外部機関との調整