1.建設投資額 2.建設業許可制度 3.技術者・技能者の資格制度
4.主な発注者 5.入札契約制度 6.税制
7.建設業者 8.建設労働者 9.主な建設業者
10.主な外国建設企業 11.業界団体 12.マスタープラン
13.開発案件 14.就労許可制度 15.許認可
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12.マスタープラン

コンセプトプラン2001

計画の位置づけ

「コンセプトプラン2001」は、国土利用と交通に関する長期計画で、40-50年先のシンガポールが想定されている。より具体的な土地利用や開発方針としては、「マスタープラン2003」が策定されている。

策定主体

URA (Urban Redevelopment Authority)

URA ホームページ: http://www.ura.gov.sg/

計画概要

「コンセプトプラン2001」では、以下のような、7つの主要提案項目が掲げられている。プランを踏まえて、年度毎に事業予算が組まれる。

1) 住み慣れた地域における新しい住宅

2) 都市部における眺望のよい高層住宅の提供

3) 多様なレクリエーションの提供

4) ビジネス分野における柔軟性の向上

5) 世界的なビジネス中心地

6) 鉄道ネットワークの整備

7) 個性、独自性の重視


参考資料

財団法人 建設経済研究所 建設経済レポート「日本経済と公共投資」 No.49


詳細情報

国土交通省 国土計画局 平成16年度 アジア諸国における国土の利用に関する計画の策定状況に関する調査 報告書