夏草英訳の句
この石碑は、日本でも有名な俳人の松尾芭蕉(1644–1694年)を記念して建てられました。 石碑は芭蕉が平泉を訪れたことを記念し、彼の詠んだ俳句「夏草や兵(つわもの)どもが夢のあと」が刻まれています。芭蕉は、平泉の凋落から5世紀ほどのちにこの地を訪れたとされています。
この句は、国際連盟事務次長も務め、著名な作家であり、「Bushido: The Soul of Japan(『武士道』)」を執筆した、新渡戸稲造によって、「The summer grass / ‘tis all that’s left / of ancient warriors’ dreams.」と英訳されました。