地蔵茶屋跡
この場所は、地蔵茶屋という大雲取越の中間地点にあった茶屋の跡地です。もとの茶屋は1921年に廃業し、やがて荒れるがままになっていましたが、2004年、世界遺産となった熊野古道の参詣者の休憩所として、新しい建物がこの場所に建てられました。内装は大雲取越沿いにあったもとの茶屋をイメージしたもので、木製の調度品と囲炉裏が設置されています。
この茶屋の名前はこの茶屋のすぐ北にある地蔵堂にちなんだものです。このお堂には旅人を見守る仏、地蔵菩薩の石像が32体安置されています。
地蔵茶屋跡
この場所は、地蔵茶屋という大雲取越の中間地点にあった茶屋の跡地です。もとの茶屋は1921年に廃業し、やがて荒れるがままになっていましたが、2004年、世界遺産となった熊野古道の参詣者の休憩所として、新しい建物がこの場所に建てられました。内装は大雲取越沿いにあったもとの茶屋をイメージしたもので、木製の調度品と囲炉裏が設置されています。
この茶屋の名前はこの茶屋のすぐ北にある地蔵堂にちなんだものです。このお堂には旅人を見守る仏、地蔵菩薩の石像が32体安置されています。
Jizo-jaya Teahouse Remains
This site was the location of Jizo-jaya, a teahouse at the midpoint of the Ogumotori-goe route. The original teahouse closed in 1921 and soon fell into disrepair, but a new rest area was built in 2004 for pilgrims drawn to the Kumano Kodo as a World Heritage site. The interior takes its inspiration from the original teahouses along the route, and has wooden furnishings and an irori-style hearth.
The teahouse took its name from the Jizo-do (Jizo Hall), which stands just north of the teahouse and contains 32 stone statues of Jizo, a bodhisattva who watches over travelers.