二色が岡の林
二色が岡の林は花葉の池裏手にある高台に位置しており、庭園の中でも四季折々の景色を一番楽しめるスポット。かつては多種多様な樹木が植えられていましたが、現在は杉をはじめとする常緑樹が中心で、冬でも葉が茂っています。春には桜、秋には池のほとりに林立する楓が庭園を彩ります。周辺は市街地ですが、林の中には多くの野鳥が棲んでいます。木立の中の小道をゆけば、茅葺き屋根の茂松庵や四天王堂、また地蔵堂と呼ばれる小さなお寺が見えてきます。
二色が岡の林
二色が岡の林は花葉の池裏手にある高台に位置しており、庭園の中でも四季折々の景色を一番楽しめるスポット。かつては多種多様な樹木が植えられていましたが、現在は杉をはじめとする常緑樹が中心で、冬でも葉が茂っています。春には桜、秋には池のほとりに林立する楓が庭園を彩ります。周辺は市街地ですが、林の中には多くの野鳥が棲んでいます。木立の中の小道をゆけば、茅葺き屋根の茂松庵や四天王堂、また地蔵堂と呼ばれる小さなお寺が見えてきます。
Nishikigaoka Woods
Nishikigaoka woods is a woodland on high ground behind the Kayonoike Pond, and is one of the spots in the garden that best showcases seasonal change. The grove once included many species of trees but today features mainly Japanese cedars and other evergreens, assuring it is green, even in winter. A cherry tree blossoms in spring and the maples of the grove on the verge of the pond lend the garden color in autumn. Although surrounded by city, the grove attracts many wild birds. Paths within the grove lead to the thatch-roofed Moshoan Rest House, Shitennodo Temple, and another small temple called the Jizodo.