盛土・宅地防災

大規模盛土造成地の経過観察マニュアルについて

 平成7年の兵庫県南部地震や平成16年の新潟県中越地震において、滑動崩落により多くの宅地被害が発生しました。これらの災害を踏まえ、国土交通省では、宅地の耐震化を推進するため、平成18年度に宅地耐震化推進事業を創設し、調査や対策について支援するとともに、平成27年3月に「大規模盛土造成地の滑動崩落対策推進ガイドライン」及びその解説である「大規模盛土造成地の滑動崩落対策推進ガイドライン及び同解説」を、更にその補足として令和2年3月に「早期に第二次スクリーニングを実施すべき盛土の考え方」をお示ししてまいりました。
 今般、「早期に第二次スクリーニングを実施すべき盛土の考え方」において示された大規模盛土造成地の「経過観察」の手法について「大規模盛土造成地の経過観察マニュアル」として取りまとめました。
 
「大規模盛土造成地の経過観察マニュアル」はこちらからご覧いただけます。
大規模盛土造成地の経過観察マニュアル
様式7~10(エクセルファイル)
 

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