平成23年8月1日
平成23年度「木造住宅・木造建築物の性能及び生産性向上等のための調査検討・普及事業」について、採択結果を下記のとおり決定しましたので、評価の経緯及び全体講評と併せてお知らせいたします。
記
1.採択結果
公募において提案があった15件について、学識経験者からなる評価委員会における提案内容の評価を踏まえ、別紙のとおり、5件の提案の採択を決定した。
2.評価の経緯
評価委員会においては、まず、提案毎に次の評価項目について書類審査を行った。
[1] 提案者(事業者)の事業実施体制の適切性
[2] 事業の目的・必要性及び事業内容の適切性
[3] 事業によって期待される効果の内容
[4] その他事業内容に係る特筆すべき事項
書類審査の結果、提案内容について詳細な追加情報が必要とされた提案については、当該提案者に対するヒアリング審査や書面での質疑応答を行い、評価結果をとりまとめた。
3.全体講評
本事業の提案公募においては、全国的な活動を行う団体、地域に根ざした活動を行う団体、民間企業等から、木造住宅・木造建築物の性能及び生産性向上に関する調査やその結果の普及等についての提案が提出された。これら提案の評価にあたっては、補助事業の有効性や公正性を確保するため、木造住宅・木造建築物の全国的な普及促進に向けた効果的な取組であることを前提条件とした。
今回採択となった提案の内容は、木造住宅の構造計画や施工の際の課題を解決すること等を通じて木造住宅の性能及び生産性の向上に資すると判断されるものや、中大規模木造建築等における技術的課題を解決することを通じて建築物への木材利用の促進に資すると判断されるものであった。
今回採択されたこれらの取組の成果が適切に公表され、活用されることにより、木造住宅・木造建築物の普及促進につながることが期待されるところである。
(参考:平成23年度「木造住宅・木造建築物の性能及び生産性向上等のための調査検討・普及事業」評価委員会 委員名簿)
委員長 吉田 倬郎 工学院大学/建築学部建築学科 教授
委 員 安藤 直人 東京大学大学院/農学生命科学研究科 特任教授
委 員 蟹澤 宏剛 芝浦工業大学/工学部建築工学科 教授
委 員 腰原 幹雄 東京大学/生産技術研究所 准教授
委 員 松村 秀一 東京大学大学院/工学系研究科建築学専攻 教授
(敬称略・委員については五十音順)
添付資料
○
木造住宅・木造建築物の性能及び生産性向上等のための調査検討・普及事業採択結果一覧(PDF ファイル)

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