1.日時 平成23年10月21日(金)13:30~15:30
2.場所 国土交通省 中央合同庁舎2号館B2階 第1会議室
3.出席者
<委員>
神奈川大学 経済学部 中田 信哉 教授(委員長)
横浜国立大学 国際社会科学研究科 池田 龍彦 教授
日本機械輸出組合 橋本 弘二 部会・貿易業務グループリーダー
(株)日通総合研究所 長谷川 雅行 顧問(日本経済団体連合会推薦)
国土交通省港湾局港湾経済課 永松 健次 課長
国土交通省港湾局港湾経済課 國田 淳 港湾情報化推進室長
国土交通省港湾局港湾経済課 成瀬 英治 港湾物流戦略室長
4.議事概要
・モデル事業の取組状況等に関し、「内航フィーダーサービス等の充実のためのモデル事業」のうち一部事業及び「鉄道による内陸へのコンテナ輸送サービスの充実のためのモデル事業」について、実施事業者から説明があった。
・取り組みの多くが概ね順調に推移していることを確認した。
・一部の事業については、韓国船社との価格競争が激化しており、取扱貨物量が停滞。空コン輸送需要への対応を検討するとともに、効率的な配船運用によるコスト削減を目指すこととされた。
・取り組みの認知度を拡げる余地がまだまだあるのではないかとの議論があった。特に、取り組みの効果をわかりやすい指標(都市部の陸上交通軽減、CO2削減等)で、対外的にアピールすることをもっと進めるべきとの意見があった。
・年度末に事業者による成果報告会を開催し、事業者等から、事業において苦労した点、得られた成果等を説明していただくこととなった。
以 上