我が国は、2021年10月に国際海運2050年カーボンニュートラルを目指す旨を表明し、同年11月には国際海事機関(IMO)に対してこの目標を提案しました。この目標の実現に向けてはゼロエミッション船の導入・普及が不可欠であり、そのためには海運、造船・舶用工業、船員等の各分野における幅広い取組を官民で連携して計画的に進める必要があります。
こうした観点から、国土交通省では、民間事業者、有識者、関係省庁等から構成される「国際海運2050年カーボンニュートラルに向けた官民協議会」を設置し、各分野における課題、取組等について総合的な情報共有、議論を行います。
国際海運2050年カーボンニュートラルに向けた官民協議会
日時:4月19日(火)10:00~12:00
場所:中央合同庁舎3号館11階特別会議室
議 事:
議題1 国際海運2050年カーボンニュートラルに向けた官民協議会の設置について
議題2 国際海運2050年カーボンニュートラルに向けた取組
議題3 水素・アンモニアの現状と検討の方向性
議題4 意見交換
議題5 その他
配付資料:
議事次第 議事次第
資料1 国際海運2050年カーボンニュートラルに向けた官民協議会の設立について(案)
資料2 国際海運2050年カーボンニュートラルに向けた取組
資料3 水素・アンモニアを取り巻く現状と今後の検討の方向性
参考資料 クリーンエネルギー戦略の概要
議事概要:
国際海運2050年カーボンニュートラルに向けた官民協議会 議事概要