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皆さんこんにちは！国土交通省総合職技術系メールマガジン第４号です。
本号も引き続き、若手職員の目線による国土交通省の施策紹介を掲載しています。

[1] 説明会情報（人事院中央省庁セミナー等）
[2] 若手職員による施策紹介【都市公園整備・緑地保全関係】
[3] 採用本部からのメッセージ・編集後記

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[1] 説明会情報（人事院中央省庁セミナー等）

○人事院主催総合職中央省庁セミナー
平成24年1月28日（土）13:15～14:15 , 14:30～15:30 ＠北海道大学
2月 1日（水）13:00～14:00 , 14:10～15:10 ＠東京工業大学大岡山キャンパス本館
2月24日（金） ＠大阪中之島合同庁舎

※開催場所が大学となっているイベントは他大学の学生の参加も可能です。
※一部時間等が未定のセミナーがあります。

○人事院主催のその他の説明会
平成24年3月8日（木） 霞が関OPENゼミ２０１２（春）（＠霞が関）
5月14日～24日 １次試験合格者のための官庁業務合同説明会（全国５都市）

○内定者懇談会
平成24年1月28日（土）18:30～20:00 国交省技術系内定者懇談会＠北海道大学

○政策セミナー
各種政策を担当する職員が直接、その政策や仕事の魅力についてお話いたします。
平成24年1月20日(金)16:30～18:00
国交省技術系政策セミナー＠九州大学伊都地区 工学部第１１講義室
※予約制です。詳細は採用情報ＨＰをご覧下さい！！
※今回は、「官公庁施設（建築、設備）関係」「住宅・建築関係」
「鉄道整備関係」「港湾整備関係」の各政策についてお話しいたします。
※2月以降も他大学で開催予定ですので、詳細情報をお待ちください！！
https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/setsumei01_g.html

○各業務説明会の詳細な情報は以下のHPにアクセス！
▼国土交通省総合職技術系採用ＨＰ
▼人事院国家公務員試験採用情報ＮＡＶＩ（イベント情報）

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[2] 若手職員による施策紹介【都市公園整備・緑地保全関係】

■塚本 文（つかもとあや）
都市局 公園緑地・景観課 緑地環境政策調整係長（入省４年目）
【略歴】
平成20年 4月 九州地整 国営海の中道海浜公園事務所 調査・品質確保課企画係
平成21年 4月 〃 熊本河川国道事務所 調査第一課 調査係
平成22年10月 本省 都市局 公園緑地・景観課 緑地環境政策調整係長

■緑あふれる豊かな都市を目指して　～がむしゃらな毎日～
私は国土交通省に用され、国営公園や河川の現場事務所の勤務を経て、現在は
都市の緑の確保のための予算・制度に関する仕事に携わっています。中でも、私
は地球温暖化の防止や生物多様性の保全などの国際的な環境問題について、都市
の緑の観点から取り組んでいます。

具体的には、都市の緑地による温室効果ガス吸収量を算定し国連に報告する
ための調整や、まちづくりにおいて生物多様性を確保するために参考となる指針
の作成等を行っています。その過程で、国際会議における討議内容の情報収集や
日本全国の地方自治体の取組の調査等も行っており、毎日が勉強である一方で、
様々な情報を組み立てて新たな取組みへ結びつけるよう議論を重ねています。

業務にあたっては、国内・海外の様々な情報をキャッチし組み立てる企画力や
、 取捨選択する判断力などが問われます。時には、上司の指摘にめげない忍耐力も
重要です（笑）。しかし何より、与えられた責任ややりがいに応えるには、誠意
と熱意が重要であると私は考えています。

また、私は女性職員であり、将来に対する不安が全く無いわけではありません。
しかし、これからはより多様な働き方が可能になり、例えば育児と仕事がより両立
しやすい環境になっていくと思われます。省内を見渡すと女性の先輩方にはパワフ
ルで魅力的な方が沢山おられ、その姿を目標として日々の業務に取り組んでいます。

やりたいことは山ほどありますが、へこたれることも多い毎日です。仕事に悩む
ことも日常茶飯事です。そんなある日、先輩に「お前が伸びた分だけ、日本が良く
なる」と言われました。今はその言葉を信じ、上司や先輩から学びながら、がむし
ゃらに進んでいます。

そんな私の夢は、将来の日本、将来の世界に、緑あふれる豊かな都市を実現させ
ることです。誠意・熱意のあふれる皆様とお会いできる日を楽しみにしています！

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[3] 採用本部からのメッセージ・編集後記

国交省では、塚本さんのように国際的な業務に携わる人も多く、業務の幅が多岐に
広がっていることは大きな魅力の一つです。その中で、自らの専攻分野と異なる業務
に従事することも勿論ありますし、へこたれることや悩むこともあるかもしれません。
それでも若手職員の皆さんが日々前向きに仕事に打ち込むことができる要因の一つは、
周りの上司や先輩方が、厳しくも真剣に指導してくれるからだと私は思っています。

さて、次のメルマガ配信は2月上旬予定です。次号では「若手職員の1日紹介」を
掲載しますので皆さんお楽しみに。

※ご質問・ご不明な点がある場合は、お気軽に採用本部(連絡先：engineer@mlit.go.jp)までお問い
合わせください。（メールの際は、件名冒頭に「（技術）」と記載してください）
メルマガ担当　奥中（H21入省）