鉄道

JR北海道の安全対策について

強化型保安監査体制(令和7年度~)

 JR北海道では、線路閉鎖などの手続きをとらずに線路内に立ち入り作業を行い、それについて虚偽報告を社内で行っていたこと、また、安全確認を指示することなく脱線現場付近に貨物列車を通過させたことなど、令和6年に安全に関する不適切な事象が続いたため、北海道運輸局が保安監査を実施し、JR北海道に対して改善を指示しました。
 JR北海道から改善対策の報告を受けた後も安全に関する不適切な事象及び負傷者が出た事故が発生したことから、北海道運輸局は鉄道局と合同により、JR北海道の改善対策の取り組みが確実に実行に移されるよう、指導・監督を行っています。

〇JR北海道に対する強化型保安監査体制(北海道運輸局ホームページ)
 

常設の監査体制(平成25年度~平成30年度)

 JR北海道では、度重なる車両トラブルに加え、平成25年9月19日の函館線大沼駅構内における貨物列車脱線事故を契機として判明した、整備基準値を超える軌道変位の放置、検査データの改ざんの発覚等、鉄道事業者としてはあってはならない異常な事態が続きました。
 国土交通省では、JR北海道の問題点を洗い出し、抜本的な対策を講じるために、3回に渡る特別保安監査を実施し、「JR北海道の安全確保のために講ずべき措置―JR北海道の再生へ―」をとりまとめるとともに、輸送の安全確保に向けた取り組みの実行性を確保するため、指導・監督を行いました。

〇JR北海道に対する常設の監査体制

ページの先頭に戻る