

『それいけ!あきにゃん~実家が空き家に!?~』篇


『それいけ!あきにゃん~実家が空き家に!?~』篇
こうした背景から、使用目的のない空き家は、20年間でおよそ2倍に増え
(平成15年:212万戸 → 令和5年:386万戸)、今後も増加が見込まれています。
空き家を放置することには、様々なリスクがあります。
資産価値が低下し、売買等が困難になるほか、地域に迷惑をかけるおそれもあります。
当面の間、「しまう」 (除却)、「活かす」(活用) ことができない場合は、空き家を適切に管理しましょう。

人が住まない家は老朽化だけでなく、梅雨や夏に換気されず、カビて傷みやすくなり、破損や倒壊の恐れが強まります。
「庭木のはみ出し」「悪臭の発生」「害虫・ネズミが棲みつく」「不審者の侵入」などどれもご近所トラブルにつながりかねません。
住宅の資産価値を下げないためにも、庭木の手入れや換気は定期的に必要です。また、固定資産税や修繕費、処分する場合は解体費もかさみます。
空き家は放置すると大変ニャ!
空き家の発生原因は、半分以上が相続によるものです。
親が住まなくなった家をどうするかの方針を決めないまま子どもが相続すると、
空き家のまま放置されてしまうケースが珍しくありません。
空き家で困らないためには、自宅や実家の将来について家族と早くから話し会い、方針を決めておくことが重要です。
そのうえで、「登記の確認」と「家財の整理」を進め、必要に応じて自治体や専門家へ相談しながら、今後の方針を考えていきましょう。
空き家で困らないためには、自宅や実家の将来について家族と早くから話し会い、空き家にしないために、「誰が住むのか」「解体するのか」「売るのか」「貸すのか」など、家族と事前に話し合っておくことが大切です。
家を悩みの種にしないためにも、家族で少しずつ話し合うことをおすすめします。
2024年4月から相続登記が義務化されていますが、「名義人が古いまま」「親戚と連絡が取れない」「相続人の中に知らない人がいる」「成年後見人を立てないといけない」など、登記手続きは複雑化することもあります。
被相続人が住宅や土地の登記を確認し、整理しておくことが重要です。
空き家を「活かす」にせよ、「しまう」にせよ、家財が整理されていないと話は先に進みません。
自分だけでは難しい場合には、分別・整理のサービスなども活用しながら、空き家になる前から家族で少しずつ家財を整理していきましょう。
家族で住まいの将来のことを考えたり、住まいの終活を考える際のツールとして使える
「住まいのエンディングノート」をぜひご活用ください。
思い入れのある家が
「悩みの種」になる前に
家族で考えるニャ!
空き家は放置される期間が長くなればなるほど、
老朽化や損傷が進み、売買や賃貸などが難しくなってしまいます。
住まいが必要でなくなった際には、早めに次のような住まいの「しまう」「活かす」の行動をとることが大切です。
住まいが老朽化している場合は、そのまま「売る」「貸す」が難しいことが多いため、住まいの解体も検討しましょう。
空き家を解体して、跡地を広場や駐車場、新しい建物の敷地として活用。
住宅のまま売却や、用途替えをしてカフェなどとして活用。
空き家をどうするか迷ったときや、管理・活用の方法が分からないときは、
空き家のある市区町村の窓口や、不動産事業者などの専門家に相談してみましょう。
解体・改修にあたっては、補助金や各種制度を活用できる場合もあります。
まずは市区町村のウェブサイトで調べるか、窓口に問い合わせてみましょう。
市区町村が連携するNPO法人などが、空き家に関する相談対応や、
買いたい人・借りたい人とのマッチング支援を行っていることもあります。
空き家の適切な管理や点検に役立つツールとして、
「空き家管理チェックリスト」をぜひご活用ください。
時間が経つほど問題は深刻に。
できることから
少しずつ取り組むニャ!
空き家になると、
お金が余分にかかる&
ご近所に心配をかけることも。
あなたのお家がそうならないよう、
今から手をつけるのが大事ニャ。
自分は今どんな立ち位置にいるんだろう?
すごろくを進めて空き家の行き先を考える
ストーリーを体験してみよう。

空き家のことで困らないよう早めに家族で話し合うことの大切さを伝えるものです。
家族構成や思い入れの深さなどによって直面する課題は様々ですが、
判断を先延ばしにするうちに住まいの老朽化は進んでしまいます。
家族や住まいの将来のために、今のうちに何ができるのか考えてみましょう。
空き家に関する制度や対策について、わかりやすくまとめたチラシ・リーフレットです。