以下のようなことをきっかけに、家族が住んでいた家が空き家になっています。
空き家は、以下のような理由からそのまま放置しがちです。
こうした背景から、使用目的のない空き家は、20年間でおよそ2倍に増え
(平成10年:180万戸 → 平成30年:350万戸)、今後も増加が見込まれています。
空き家で困らないためには、自宅や実家の将来について家族と早くから話し会い、
空き家になった場合は「仕舞う」(除却)、「活かす」(活用)の行動をとることが大切です。
また、当面の間、「仕舞う」(除却)、「活かす」(活用)ことができない場合は、
空き家の適切な管理が不可欠です。
ご自身での対処が難しい時は、不動産、相続などの専門家に相談してもよいでしょう。
地域の迷惑とならないよう、空き家は放置せず、早めに行動しましょう。
解体を行い、跡地を広場や駐車場、新しい建物の敷地として活用
住宅のまま売却や、用途替えをしてカフェなどとして活用
空き家を放置することには、様々なリスクがあります。
資産価値が低下し、売買等が困難になるほか、地域に迷惑をかけるおそれもあります。
当面の間、「仕舞う」(除却)、「活かす」(活用)ことができない場合は、空き家を適切に管理しましょう。