持続可能な観光指標に関する検討会
最終更新日:2024年3月26日
急速な訪日外国人観光旅行者の増加も一因として、一部の地域においては、地域住民や訪問する旅行者の間で、混雑やマナー違反などの課題への関心が高まっており、これに呼応していわゆるオーバーツーリズムに関連する報道もしばしば見受けられるようになっています。
こうした背景を踏まえ、観光庁においては、平成30年6月に「持続可能な観光推進本部」を設置し、同本部において国内外の先進事例を整理するとともに、今後の取組の方向性について検討し、その検討結果を令和元年6月に報告書「持続可能な観光先進国に向けて」としてとりまとめたところです。
同報告書において、今後の取組の方向性のひとつとして、各地方自治体や観光地域づくり法人(DMO)が多面的な現状把握の結果に基づき持続可能な観光地経営を行うよう、国際基準に準拠した「持続可能な観光指標」を開発・普及することとしております。
上記を踏まえ、国際基準に準拠した日本版「持続可能な観光指標」の開発・普及に向けた検討会を開催します。
開催状況
第1回 2019年8月23日(金)
議事内容
(1)検討会の設置趣旨等について
(2)持続可能な観光指標について
(3)意見交換
(4)その他
第2回 2019年10月30日(水)
議事内容
(1)前回からの経緯について
(2)日本版持続可能な観光指標開発の目的
(3)自治体発表
(4)意見交換
(5)その他
第3回 2019年12月10日(火)
議事内容
(1)前回からの経緯について
(2)日本版持続可能な観光指標(仮)の普及促進に向けて
(3)自治体発表
(4)日本版持続可能な観光指標(仮)の内容説明
(5)意見交換
第4回 2020年2月14日(金)
議事内容
(1)前回からの経緯について
(2)国際基準に準拠した観光指標について
(3)日本版持続可能な観光指標(仮称)(案)の試験実施結果について
(4)日本版持続可能な観光指標(仮称)の活用要領及び内容説明
(5)意見交換
(6)その他