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ユニバーサルツーリズムについて

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最終更新日:2023年9月28日

ユニバーサルツーリズムとは、すべての人が楽しめるよう創られた旅行であり、高齢や障がい等の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる旅行を目指しています。

ユニバーサルツーリズム促進事業

誰もが安心して旅行を楽しむことができる環境を整備するため、地方自治体、NPO等の幅広い関係者の協力の下、地域の受入体制強化を進めるほか、旅行商品の造成・普及のための取組を実施し、ユニバーサルツーリズムの普及・促進を図ります。
【令和5年度】
■「『観光施設における心のバリアフリー認定制度』のユニバーサルツーリズム促進に必要な情報に関する検証業務」
 令和5年度は、旅行会社がユニバーサルツーリズム商品造成時に、「観光施設における心のバリアフリー認定制度」に求めるバリアフリー情報粒度に関する検証事業に取り組んでいます。本事業では、当該認定施設のバリアフリー情報発信状況について、アンケート調査を実施させて頂きたく思いますので、ご協力をお願いいたします。(R5.9.28~R5.10.4の間で、受託事業者である株式会社EPOCHより、メールにて、アンケート調査依頼を発出させて頂きます。)なお、回答頂きました情報は、今後観光庁が行う政策立案を目的とした調査研究や高齢者・障がい者等の旅行者への情報提供のためにも利用させて頂きます。
【令和4年度】
■「ユニバーサルツーリズムに関する調査業務」
令和4年度において、ユニバーサルツーリズムの更なる促進の根拠となる調査結果の取得を目的として、ユニバーサルツーリズムの普及状況や課題及び「観光施設における心のバリアフリー認定制度」の課題等について、調査を実施しました。

ユニバーサルツーリズムに関する調査業務 報告書 (令和5年3月)
【令和2年度】
■「バリアフリー旅行サポート体制の強化に係る実証事業」
令和2年度は、地域におけるサポート体制の強化を目的とした現状調査や実証事業及び、実証事業の結果報告とユニバーサルツーリズムの普及・促進のための広報を兼ねたシンポジウムを実施しました。

バリアフリー旅行サポート体制の強化に係る実証事業 報告書 (令和3年3月)
主なバリアフリー旅行相談窓口(令和3年3月現在)
【令和元年度】
■「バリアフリー旅行相談窓口に係る促進事業」
令和元年度は、多様なユニバーサルツーリズムにおける問い合わせ窓口の新規設置や機能強化を支え、各観光地域のバリアフリーに関する情報収集が容易にできる環境づくりに貢献することを目的として、「バリアフリー旅行相談窓口の現状調査」と「旅行相談窓口設置に係る実証事業」を実施しました。

バリアフリー旅行相談窓口に係る促進事業 報告書 (令和2年3月)
 
[平成30年度]
■「ユニバーサルツーリズムの促進業務」
平成30年度は、少子高齢化や2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、多様なユニバーサルツアーの商品化促進を目的に、旅行会社へのアンケート調査及び実証事業しました。加えて、平成29年度から続く宿泊施設におけるバリアフリー化の情報発信のあり方の検討を踏まえ、「宿泊施設におけるバリアフリー情報発信のためのマニュアル」を作成しました。
■「宿泊施設におけるバリアフリー情報発信のためのマニュアル」作成
高齢の方や障害のある方が宿泊施設を安心して利用するためには、施設を利用できるかどうかを事前に判断するための情報が必要となります。
そのためには、宿泊施設のバリアフリー情報やバリア情報を積極的に発信することが求められます。
宿泊施設がバリアフリー情報の発信に向けた実践的な手引きとなるように情報発信の必要性や取組みの方法を整理しています。
宿泊施設のみならず、旅行会社や観光案内所において活用できる内容も含まれています。

宿泊施設におけるバリアフリー情報発信のためのマニュアル
 
[平成29年度]
■「ユニバーサルツーリズムの促進に関する検討業務」
平成28年度までに実施したUT促進に向けた検討や調査等の成果を踏まえ、観光案内所におけるバリアフリー旅行相談機能
の強化ならびに宿泊施設における情報提供のあり方を検討することを目的に実施しました。
加えて、バリアフリー対応の底上げのために観光関係者向けの接遇マニュアルを作成しました。
 
■「高齢の方・障害のある方などをお迎えするための接遇マニュアル 宿泊施設編/旅行業編/観光地域編」作成
 平成29年2月に策定された「ユニバーサルデザイン2020行動計画」を受けて、ホテル・旅館、旅行会社、観光案内所等で従事
している観光関係者が「心のバリアフリー」を実践できるように接遇マニュアルを作成しました。
 
[平成28年度]
■「ユニバーサルツーリズムの促進に関する支援業務」
効率的・効果的に地域の受入拠点を増加させるための手法として、既存の観光案内所にバリアフリー旅行相談窓口の機能を付加させる仕組みについて検討・検証し、手引きを作成しました。

ユニバーサルツーリズムの促進に関する支援業務 報告書〔PDF:5,894KB〕
UTに対応した観光案内の実践方策〔PDF:3,264KB〕
[平成27年度]
■「ユニバーサルツーリズムの促進に関する効果検証」
平成26年度までに実施したユニバーサルツーリズム促進の取組等の効果検証を行いました。また、引き続き活動強化に
向けた取組が必要な地域について支援を行い、今後のユニバーサルツーリズムの更なる普及促進と自立継続的な取組拡大を図りました。
■「乳幼児連れ及び妊産婦旅行促進事業」
ユニバーサルツーリズムの促進の一環として、乳幼児連れ及び妊産婦の旅行に関する調査・検討を行い、その結果等を踏まえ、
普及促進に向けたシンポジウムを開催しました。
[平成26年度]
■「ユニバーサルツーリズム促進事業」  地域におけるユニバーサルツーリズムの受入体制強化を図り、その取組事例をまとめた
「ユニバーサルツーリズムに対応した観光地づくり事例集」を作成するとともに、ユニバーサルツーリズムに取り組む旅行業者の
拡大及び消費者の認知度向上を目的としたワーキンググループを開催しました。さらに、地域や旅行業者をはじめとした
ユニバーサルツーリズムに取り組む方々の参考となる「ユニバーサルツーリズムに係るマーケティングデータ」を整備しました。
■「訪日外国人旅行者向けユニバーサルツーリズム情報発信事業」
「ユニバーサルツーリズム促進事業」の一環として、地域においてユニバーサルツーリズムに関する一元的な相談窓口として
機能するバリアフリーツアーセンター等の設立や活動強化を促進していますが、2020年オリンピック・パラリンピック開催と
その先を見据え、海外からの高齢者、障がい者等の受入体制を整備するため、バリアフリーツアーセンター等における
多言語による情報発信を行いました。
[平成25年度]
■「ユニバーサルツーリズムの普及・促進に関する調査」
ユニバーサルツーリズムに対応した観光地づくりを進めるため、「地域の受入体制強化マニュアル」を作成するとともに、
ユニバーサル旅行商品の供給促進に向けた検討を行いました。
[平成24年度]
■「ユニバーサルツーリズム促進に向けた地域活動実態調査」
ユニバーサルツーリズムの更なる促進を図ることを目的とし、地域における取り組みを抽出、他地域で参考となる取り組みを
まとめるとともに、普及に向けたシンポジウムを開催しました。
[平成23年度]
■「ユニバーサルツーリズムにおけるサービス提供に関する調査」 旅行の送り手側の視点に立ち、ユニバーサルツーリズムにおける
旅行サービスのあり方について調査・分析を実施し、関係者全体で普及・共有を図る上での課題を整理しました。

観光に関するユニバーサルデザインについて

ユニバーサルデザインの考え方に基づく観光促進事業の一環として、観光のユニバーサルデザイン化の必要性やその効果等を広く認知してもらうための手引き集及びリーフレットを作成しています。
■観光のユニバーサルデザイン化手引き集について[平成20年3月作成]
観光に関するユニバーサルデザイン化手引き集はこちらをダウンロードください。
このページに関するお問い合わせ
観光庁 参事官(産業競争力強化)
TEL:03-5253-8948

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