途上国建設技術開発促進事業について
(途上国建設技術開発促進事業とは) 途上国におけるインフラ整備を支援するため、我が国建設技術のうち、途上国に十分適用可能であると考えられる技術について、その適応可能性の検証を行った上で、広く紹介・普及を図ることを目的とした事業です。
(事業例) ラオス国メコン河の沿岸地域では、雨期の洪水による海岸侵食による深刻な被害を受けており、過去より外国資金等により護岸対策を行っていましたが、護岸崩壊等の問題が生じていました。そこで、当事業として、コスト、資材調達の容易さや技術的に簡易であることなどから、明治初期より日本の多くの河川で採用されてきた粗朶沈床による対策を実施しました。実際に現地で試験的な施工を行い、適用可能性について検証し、普及・促進等を図るため、ワークショップの開催やリーフレットの作成を行いました。
粗朶沈床技術について
事業後、国際協力機構により粗朶沈床による対策が広まるなど、開発途上国における技術移転事業として期待されています。
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