
令和8年3月2日(月)より、海技士・小型船舶操縦士に係る各種申請について、マイナポータルを利用したオンライン申請が可能となります。(※1)
必要書類の提出や手数料納付を含む手続全体がオンラインで実施出来るようになり(※2)、地方運輸局等への来局が不要となります。
(※1)オンライン申請開始後も、引き続き地方運輸局等への持参・郵送による申請は可能です。オンライン申請では、海技免状・小型船舶操縦免許証の即日交付は出来ません(交付まで数週間を要する場合もあります)ので、ご注意ください。
(※2)一部、添付書類を地方運輸局等へ持参又は郵送いただく必要がある場合があります。
詳細は、「オンライン申請マニュアル(海技士)」「オンライン申請マニュアル(小型船舶操縦士)」をご確認ください。
1.対象手続き
海技士・小型船舶操縦士の以下の手続きが対象となります。
・新規申請
・進級申請(※3)
・限定解除(変更)申請
・登録事項訂正申請
・更新申請(※4)
・再交付申請(※5)
(※3)「進級申請」には、以下の申請が該当します。
・下級資格から上級資格への進級申請
・既に一級又は二級小型船舶免許を受有しており、新たに特殊小型船舶免許又は特定操縦免許を取得する申請
・既に特殊小型船舶免許を受有しており、新たに一級又は二級小型船舶免許を取得する申請
・特定操縦免許の切替申請(移行講習受講者)
(※4)海技免状と小型船舶操縦免許証を受有している方、及び複数の海技免状を受有している方について、同時更新(海技免状と操縦免許証(又は別の海技免状)の有効期間の起算日合わせ)は出来ません。
(※5)滅失(紛失、き損等)再交付は出来ません。
2.申請先運輸局
地方運輸局等(本局)(※6)のいずれかを、マイナポータルの画面上で選択してください。(運輸支局・海事事務所には申請出来ません)
申請先運輸局は、海技免状・小型船舶操縦免許証の受取方法により異なりますので、下記をご確認いただきますようお願いいたします。
(※6)北海道運輸局、東北運輸局、関東運輸局、北陸信越運輸局、中部運輸局、近畿運輸局、神戸運輸監理部、中国運輸局、四国運輸局、九州運輸局、沖縄総合事務局
○地方運輸局等(本局)窓口(対面)での受取を希望する場合
⇒実際に海技免状・小型船舶操縦免許証を受け取る運輸局を選択してください。
※最寄りの運輸局と申請先運輸局が異なる場合がありますので、ご注意ください。
(例:最寄りの運輸局が関東運輸局であっても、北海道運輸局での海技免状・小型船舶操縦免許証の受け取りを希望する場合、申請先運輸局は北海道運輸局となります)
○郵送(自宅・会社等への郵送)での受取を希望する場合
⇒郵送先住所の最寄りの運輸局を選択してください。
3.手数料及び支払方法
一部の手続きについて、オンライン申請と紙申請では手数料が異なります。
詳しくは、こちらをご確認ください。
手数料及び登録免許税はキャッシュレス決済(クレジットカード・ペイジー)での支払となります。(※7)(※8)
(※7)使用できるクレジットカード会社はVISA、マスターカード、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブです。
(※8)登録免許税をクレジットカードで支払う場合、決済手数料は申請者負担となります。
4.申請の流れ
申請の流れとしては、
(1)マイナポータルでの申請
(2)(郵送での海技免状・小型船舶操縦免許証の受取を希望する方のみ)必要書類(返信用封筒及び切手を含む)を申請先運輸局に郵送
(3)((2)で必要書類を郵送した場合は、必要書類(返信用封筒及び切手を含む)が申請先運輸局に到着した後)申請内容の審査
(4)申請内容に問題がなければ、申請の承認
(5)手数料等の納付
(6)(手数料等の納付が確認出来た後)海技免状・小型船舶操縦免許証の発行
(7)郵送での受取を希望した方は、申請時に入力した郵送先住所へ郵送
運輸局窓口での受取を希望した方は、申請先運輸局の窓口で交付
となります。
(初期設定申請の場合、(1)・(4)のみ)
オンライン申請では、海技免状・小型船舶操縦免許証の即日交付は出来ません(交付まで数週間を要する場合もあります)ので、有効期間満了日が近い等、お急ぎの場合については、従来通り地方運輸局等での窓口申請を行ってください。
(窓口申請の場合、海技免状・小型船舶操縦免許証の即日交付が可能です)
5.JIS第一水準・第二水準及び補助漢字以外の文字の表記について
JIS第一水準・第二水準及び補助漢字以外の文字(以下「外字」という。(例:「髙」「𠮷」「﨑」等))については、マイナポータルの申請画面では以下の取扱いとなります。
・自動入力される項目(氏名・住所・旧姓・通称)⇒正しく表示されます。
・申請者が入力する必要がある項目(上記4項目以外)⇒入力出来ないため、入力可能な代替文字を入力してください。
また、マイナポータルの申請画面で正しく表示された場合でも、システムの都合上、申請先運輸局では正しい文字を確認することが出来ません。
そのため、このような文字が氏名・住所に含まれる場合、申請時に以下の対応を行ってください。
・氏名に外字が含まれる場合⇒申請内容をマイナポータルで入力する際に申請項目「外字希望」で「有り」を選択し、当該文字を入力してください。(正しい文字が入力出来ない場合は、「○」と入力の上(例:「○田 太郎」)、当該文字を白紙等に明瞭に記載いただき、添付書類として添付してください)
・住所に外字が含まれる場合⇒当該文字を白紙等に明瞭に記載いただき、添付書類として添付してください。
なお、実際に交付される小型船舶操縦免許証には、正確な漢字が表記されます。
6.問合せ
マイナポータルの操作方法については、こちらをご確認ください。
申請内容(添付書類等)については、申請先運輸局にお問合せください。
(申請先運輸局以外の運輸局への問合せについては回答出来ませんので、ご注意ください)
既に海技免状・小型船舶操縦免許証を受有している方(※9)(※10)(※11)は、初回オンライン申請時のみ、事前に自身のマイナンバーカード情報と国家資格(海技士・小型船舶操縦士)の情報を連携するための設定として、マイナポータルにて「初期設定」が必要です。
初期設定の完了には、申請が地方運輸局等に到達してから3週間程度を要しますので、時間に余裕を持って申請いただきますようお願いいたします。
また、現在受有している海技免状・小型船舶操縦免許証の記載事項(※12)が戸籍上・住民票上の情報と異なる場合は、初期設定は出来ませんので、先に登録事項訂正申請を行ってください。
なお、1度初期設定を行った方や、初めて免許を取得する方については、初期設定は不要です。
(※9)失効している免許を含む。
(※10)一部、初期設定が出来ない場合があります。該当する場合、受有している免許情報等について申請先運輸局から確認の連絡をさせていただきます。
(※11)複数の免許を受有している方(例:海技士(航海)と海技士(機関)、海技士(航海)と小型船舶操縦士)については、それぞれの免許について初期設定を行う必要があります。
(※12)海技免状:氏名(カナ)、生年月日、本籍地
小型船舶操縦免許証:氏名(漢字)(漢字氏名がない方については氏名(カナ))、住所、生年月日、本籍地
○申請方法
以下のマニュアルをご確認ください。
オンライン申請マニュアル(海技士)
オンライン申請マニュアル(小型船舶操縦士)
○必要なもの
必要書類の内、マイナポータルに添付する書類については、顔写真(JPEG方式のみ)を除き、全てPDF形式のみの対応となりますので、書類の撮影・スキャンを行う等、事前に準備をお願いいたします。
(各手続共通)
・マイナンバーカード
・券面事項入力補助用パスワード(4桁)
・署名用電子証明書パスワード(6~16桁)
・PC、携帯電話(スマートフォン)等機器(PC、タブレット端末利用の場合は、携帯電話(スマートフォン)によるQRコード読み取り又はカードリーダライターが必要)
(手続きごとの必要書類)
上記「オンライン申請マニュアル(海技士)」「オンライン申請マニュアル(小型船舶操縦士)」をご確認ください。
郵送での海技免状・小型船舶操縦免許証の受取を希望する場合は、
・現有海技免状又は小型船舶操縦免許証(滅失している場合は、滅失てん末書のPDFデータを申請画面で添付してください)
・返信用封筒(海技免状の申請の場合は、返信用切手(530円分)を貼付した、A4用紙が入る大きさの封筒(角2版)
小型船舶操縦免許証の申請の場合は、返信用切手(460円)を貼付した、定型サイズの封筒(長3版))
を申請先運輸局に郵送してください。
申請先運輸局窓口での海技免状・小型船舶操縦免許証の受取を希望する場合は、
・現有海技免状又は小型船舶操縦免許証(滅失している場合は、滅失てん末書を持参してください)
を申請先運輸局に持参してください。
小型船舶操縦士については、マイナポータルで「デジタル資格者証」が表示されます。(ダウンロード可能・PDF形式)
デジタル資格者証は、携帯電話等端末で自身の免許情報を確認することは出来ますが、免許証の代わりにはなりません。引き続き、カード媒体の免許証の携帯が必要となりますので、ご注意ください。
また、既に免許を受有している方については、初期設定が完了していない場合、デジタル資格者証が表示されませんので、先に初期設定を行ってください。
なお、海技士のデジタル資格者証はございません。